内容説明
公式は、世界の複雑さを記述し、理解するための最強の武器だ。現実を予測し、モデル化し、操作したり、一見関係のない2つの事象を統一的に理解したりするのにも公式は、大きな力を発揮する。現在学習中の人にも、無味乾燥ゆえに学生時代に挫折したおとなにも、数学と物理の基本的な公式を親しみやすい解説とイラストで紹介するこの本は、大いに役立つことだろう。世界の謎を解き明かす鍵・公式の世界へようこそ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ショア
19
図書館にて。見覚えのあるようなないような公式がずらっと並んだ絵本。公式は魔法なのでチート表のような感覚で描かれたのか想定読者はどのあたりなのだろうか2024/08/31
圓子
1
たくさんの他人がいろんなことを考えてきたのですね。公式って、言い換えると法則だよね?でも、私の頭はなんでこんなに理解しようとしないのかなぁ。「感知可能な」ものと結びつかないとだめなのね。微積分や指数や順列よりも物理学の公式のほうがなじめそう、かな…?2013/02/24
kino
1
要基礎知識。2011/08/21
takao
0
うーん。何か日本語と数式って合わないな。数式の美しさが出ていない。2017/04/11
AQL
0
「座標平面上で直交する2直線の傾きの積は1になる」とか中学レベルの間違いがちらほら。アルケミスト双書はただの絵本だね。(マイナスが抜けただけ、などと言ってはいけない。すくなくともそんなことを言う者に数式の美しさを語る資格はない)2015/11/03
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