内容説明
「がん哲学外来」の提唱者が、初めて「がん患者の家族」のために書いた一冊。著者は、これまで3000人以上のがん患者の相談を受けてきた順天堂大学医学部教授で「がん哲学外来」提唱者の樋野興夫先生。がん患者を「支える側」の悩みや不安に優しく寄り添います。特別対談 池上彰×樋野興夫「がんは人生を見つめるチャンス」特別付録 各地のがん哲学外来・メディカルカフェ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
47
★★★★Audible。がんについて考えてみよう…。いまいちピンとこない言葉も少々あった。2017/10/14
白玉あずき
39
2008年刊「哲学外来」から時を経て、なんだか医師というより宗教家になったような樋野先生。「人は切羽詰まっていると、多様性を受け入れるのが難しくなるものです。そんなときは、天が開いているように、心を開いて一歩踏み出してください。・・・・一喜一憂すると疲れますから、自分のことは放棄してしまいましょう。どんな人生にも役割と使命がありますが、それは自分のものではなく与えられたものですから、人とは比較しないことです。」確かにそうかもしれないが、医師に求められる役割を超えてているのでは。患者家族のケアも難しい。2021/05/13
れい
11
【図書館】ガン患者の家族相談集。悩み相談に回答する形。なかには、それは厳しい答えだなぁとか、質問している人が少し可哀想だなぁと感じる回答もあった。でも、回答のなかに、良い師や友に出会うのは難しいけど、良い本に出会うのはみな平等な機会を与えられているという言葉は響いた。また、笑いの力が意外と死を間際にした人、重い悩みを持った人にも受け入れられるということは、大事なポイントだと思った。全部が不謹慎というわけでは無いんだなぁ。2019/04/07
Humbaba
4
問題が複数あったとしても、本当に重要なのは本人がどうしたいのかであり、そしてその家族、特に夫婦がどう過ごしたいかである。そうして重視するべきポイントが明確になっていれば、結論を下すときに迷うことは少なくなる。多少の問題行動があったとしても、それによってどこまで被害があるかを考えればそのままにしておくというのも充分に選択肢に入る。2017/12/18
どん
3
がん患者の家族のための本でしたが、対話力や夫婦が第一、第三者を交えて、など一般的に良い、参考になることが多かった2017/11/17




