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内容説明
70代からでも間に合う! 食事内容で健康寿命は変えられる。 「粗食」は早死にする! ? たっぷり栄養をとっている人ほど、認知症・脳卒中になりにくい! ? 寝たきり予防に最適な「多様食」とは? 20年におよぶ、のべ5000人の高齢者の追跡調査から導き出した、本当に正しい食習慣。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
24
高齢期はメタボよりフレイルに注意。フレイルとは、栄養やカロリー不足、筋力や認知機能の低下のこと。タンパク質や油が不足、カロリーも不足しがち。高齢者はしっかり食べることが老化対策。「栄養」「体力」「社会参加」が老化防止の三本柱。肉食が心と体を元気にする。痩せている人より、太めの人のほうが長生き。コレステロールは高めのほうが長寿らしい。2023/01/14
ヨハネス
5
「50歳を過ぎたら粗食はやめなさい」の修正版だそうです。6年前読んだはずですが全く覚えてませんw食べることにばかり興味があるあたしは介護いらずでいけるかも。でも、食べ方以外にも外出や運動の勧めもありました。外出を促すために食事会を催すなど食事つながりの話でもあります。この人の意見は、いわゆる「まごわやさしい」だけでなく肉卵乳製品果物油脂も入れた10品目を摂ること。実際、そのチェック表を作っていた時期もあるので前著を読んだ時かも。これであたしは介護いらずだ。ウッシッシ。2018/08/18
kurumi
3
今から気をつけるというのではなく、高齢者向けの本。低栄養に注意。タンパク質不足には注意だが、肉だけ食べれば良いのではなくバランスよく食べないとタンパク質は身につかない。外出して筋力を維持。2018/11/25