内容説明
★カナダ最高峰の大学5校が争奪戦を繰り広げた14歳の天才日本人・大川翔君。★その独特な勉強法や英語習得法を、本人が解説。早期英語教育のヒントも満載!★2014年発売の話題の書が文庫化。大学3年生となった翔君のあとがきを追記。
両親の仕事の関係で5歳の時にカナダに転居し、9歳でカナダ政府から「ギフティッド=天才児登録」され、中学3年間を飛び級。
14歳で高校を卒業し、カナダのトップ大学5校(理系)に合格した大川翔くん。
各大学が返済不要の奨学金を上乗せして争奪戦を繰り広げる天才少年はいかにして育まれたのか。
大川家独特の「脳を鍛える勉強法」や「日本古来の勉強法」について、翔くん本人が軽妙な文章で紹介する。
英語を読み書きできない状態から、各種スピーチコンテストで優勝するまでに至った英語勉強法やプレゼンテーションの創意工夫、12歳の時に合格した渋谷幕張中学(帰国生枠)の受験体験記、また、母親による「幼少期の脳の鍛え方」や「英語耳の作り方」などの解説付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ai
1
ご両親の、子どもの学びに対する熱意と意欲づけが素晴らしい。2019/07/14
トンちゃん
1
本書の方法を実践したからといって天才が育つ訳ではありません。若き天才の自叙伝として読むと、知らない世界を知れて面白かった。構成は大川翔君のパートと、お母さんが語る教育方針のパートで構成されています。大前提として、お母さんが弁護士(多分旧司法試験時代)でお父さんは何をしている方かは分からないのですが、海外転勤するエリートと考えると、翔君自身、地頭が物凄く良い子だったのでしょう。だから何もしなくても天才たりえたと思います。そこに更なる知力を与えた方法論が、結果論として書かれています。やっぱり読書は大切だよね!2019/05/18
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