演奏者のための はじめてのボディ・マッピング~演奏もカラダも生まれ変わる~

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演奏者のための はじめてのボディ・マッピング~演奏もカラダも生まれ変わる~

  • ISBN:9784636943351

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内容説明

私たちの脳の中には、これまでの経験などから得た情報をもとに、「身体地図」が描かれています。
カラダの大きさはこのくらい、指の関節はこんな感じ、など……。
このようなカラダの地図がボディ・マップであり、これを意識的に作っていくことがボディ・マッピング(身体地図づくり)です。
自分のカラダと向き合えば、演奏とカラダは必ず変わります!
脳の中に「カラダの地図」を描くことで、自分に合った動きのコツが身につくボディ・マッピングの入門書。

目次

Part1 ボディ・マッピングで音楽が変わる!
Part2 カラダの軸をみつけよう――背筋と6つのバランス・ポイント
Part3 よい姿勢は腕の脱力から――「チーム腕」
Part4 カラダ全体の土台をつくろう――「チーム腕」
Part5 カラダとココロのバランスを取り戻そう――「チーム呼吸」
Part6 コンディションを整えよう――カラダ+(プラス)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

11
最近、スポーツでも音楽でも、脱力という言葉を聞くことが増えている感じがあります。私は、弦楽器に狂っています。師匠は、しばしば脱力とおっしゃる。私は、脱力=すべての力を抜いて、と理解していた。でも、私の体は、脱力が理解できない。ひたすら困ったまま、数年が過ぎてしまった。そして、この本。この本は、脱力=必要最小限の力、と書いている。そうなのか、そうでしたかという驚き。このことを教えてくれただけで、この本は良書。でも、不明なところ多数。そして「 DVDブック ボディ・マッピング」を購入することにした。2017/09/18

Yoshimi Oohama

2
部活のために読んだ本。 演奏する上で必要な身体のことなどがわかりやすく書いてあった。 書いてあったことを子どもに話したらグッと呼吸が吸えるようになってた。 そして今は子どもたちにとられて読めないという。 返ってきたらもっとじっくり読みたい。2017/08/30

kyoko

0
体中が痛くてこんなんじゃ楽器吹くなんて無理だわ、何とか体を立て直さないと、と思い手に取った本。腕の定義、背骨の定義、足の定義等、自分が思っている骨や筋肉の範囲が結構異なっていて、人間はこんなに多くの部品でできていたんだと驚いた。楽器を日常的に吹いていた頃とは全く変わってしまい、呼吸も浅くなってしまった一因として、まさか手首の硬さが影響しているとは思いもしなかった。まだまだよくわからないことが多いので、何回も読み返したい。2017/10/29

jacobee1352

0
スピリチュアルの匂いを感じる部分もあるが、いいことも書いてあると思うのでまた読みたい。2020/12/25

nemonemo7plus

0
呼吸のページよかった2019/07/20

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