内容説明
【レンズを知れば、写真の世界が変わる】
キットレンズだけで撮影していていつも同じような写真になってしまう、レンズ交換したいけれど何を使えば良いのか分からない、と感じてはいませんか。購入したけれどうまく使いこなせず、苦手意識を持ってしまって、出番が少なくなったレンズもあるでしょう。でも、使いこなしのヒントが見つかれば、お気に入りの1本に変わるかもしれません。
本書は、レンズの特性や表現効果の違い、被写体や状況に応じたレンズワークを丁寧に解説しました。レンズについての基礎知識を高めるだけで、これまでとは写真が変わります。ちょっとした工夫がレンズの個性を引き出し、撮影技術の向上につながるのです。次の表現ステップへ進み、写真をより楽しみたい人に役立つ1冊です。
〈本書の内容〉
■1章 レンズの基礎知識
■2章 レンズによる表現効果
■3章 種類別・レンズの撮影ポイント
■4章 ワンランク上のレンズ使いこなし
■5章 状況&目的別・レンズワークの基本
■6章 被写体&シーン別・レンズワークの実践
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mana
18
図書館本。用語もちゃんと説明されてて読みやすい。作例が多くて嬉しいやつ。2024/10/03
ほじゅどー
9
★★★超広角レンズはフットワークが欠かせない。被写体に思いっきり接近してデフォルメ効果を生かす。印象的に感じたのが横の広がりなら横向き、縦の広がりなら縦向きの画面で切り取る。2016/05/12
の
2
レンズの特性や表現効果の違い、被写体や状況に応じたレンズワークの解説書。タイトルからレンズに内容を絞ったマニアックな本かと思いきや、カメラの特徴を知ることでぼかし表現、パースペクティブ効果などを学習し、フットワークを生かした撮影技術を身に付ける本だった。多機能なカメラを手にとるとズーム操作など手もとばかりに目がいきがちだが、ポジション、レベル、アングルなど、肉眼で可能な被写体の観察(光の加減も含む)の上に、どのように描くのかイメージしてシャッターを押すことで、写真の表現もより豊かなものとなる。2015/10/25
めぐみこ
0
レンズ毎、シチュエーション毎、構図毎の手引き書。用語の説明があるし写真の実例もあってわかりやすかった。構図やアングルについてはコンパクトカメラにも応用できそう。2015/11/09
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