How to Design いちばん面白いデザインの教科書

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How to Design いちばん面白いデザインの教科書

  • ISBN:9784844364085

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内容説明

【デザインの現場で求められる知識とスキルを実践的に解説!】
 本書『How to Design いちばん面白いデザインの教科書』は、グラフィックデザインの現場で必要になる知識と考え方、それを形にするためのアプリケーションの技術の両方を、実践的なプロセスでわかりやすく解説したデザインの教科書です。東京造形大学で教鞭をとるカイシトモヤ氏が、デザイナーとして、また教員として培ってきた現場のリアルなデザインを、この一冊にまとめました。
 本書は大きく「形」「色」「文字」「写真」「レイアウト」「印刷」の6章に分かれています。「形」と「色」ではデザインの造形性に関わる大切な要素として理解を深め、「写真」ではフォトディレクションという役割を担ったときに必要な知識を学びます。「文字」や「レイアウト」の章では、情報をきちんと伝えること、効果的に見せること、といったビジュアルコミュニケーションを軸に考えていきます。「印刷」では、印刷や加工に関する知識を柱に、思いどおりの印刷物をつくるにはどうすればよいかについて学びます。それぞれの章は思考から手作業までがスムーズに繋がるように構成されているので、ぜひ手を動かしながら読み進めてください。“どう考えて、どう手を動かすのか”、しっかりと「やり方」が身につくデザイン入門書の決定版です。

【著者プロフィール】
カイシトモヤ
下北沢のデザイン会社「room-composite(ルームコンポジット)」代表。CD/DVD、フリーマガジン、ポスター、VI、広告など、グラフィックデザインを軸に新しいコミュニケーションの形を模索中。香港ポスタートリエンナー2010 金賞/KAN Tai-Keung賞、APA 2010 金丸重嶺賞など。東京造形大学グラフィックデザイン専攻領域 助教。JAGDA会員。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユリ根

2
私は新人webデザイナーなのですが、体系的にはデザインを学んではいない人間にとって、「(良いデザインを作るための)デザインの意味」を考えるためにとても役に立った。ただ、紙デザインの話が主です。 デザインの考え方(文字、色、レイアウト…等)に伴って、制作ソフトの使い方も簡単に載っているのでわかりやすい。 「デザインの教科書」なので、さすが、内容が理解しやすい設計になっています。 2018/04/25

宙音

1
2回目。シンプルでPhotoshopとかの基礎もあってデザインやってみたいという興味が湧く。2020/08/11

1
本文ページの文字の区切り方が読みづらくて「デザインの教科書なのに…」ってウケちゃった でも写真や印刷のくだりなど知らないことたくさん載ってて楽しかった 今まで感覚で仕事してきたのでこうやって理論で裏付けされると非常に安心しますね2020/07/16

カエル子

1
デザイナーになるつもりはないし、なれないと分かっているし、だから急に”教科書”とか読んで自分でも変な感じ。とりあえず写真のところは趣味の範囲でも勉強になったし、考え抜かれたユニバーサルデザインフォントのスゴサに感動したし、”面白い”というタイトルには納得がいきました。いちばんかどうかはよくわかりません。2017/03/02

ルアット

1
デザインの現場でのIllustrator、Photoshopの重要な機能の使い方を一部ではあるが、わかりやすく説明されており、役に立った。2014/05/18

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