内容説明
【いまのWebデザインのトレンドがこの1冊でわかります。】
HTML5やCSS3への移行、レスポンシブWebデザイン、フラットデザイン、モバイルファースト──近年のWebデザインで話題にのぼるこれらのキーワードは、一見ばらばらなように見えても、実は一本の線でつながっているといえます。それらは「PCで見るためのWebサイト制作」という従来の固定観念から離れ、スマートフォンやタブレットを含む多様なデバイスでの利用に耐えるWebサイトを、いかにユーザーフレンドリーに、かつ効率よく構築するかという視点から生まれたものといえるでしょう。
本書はこのような潮流を踏まえ、続々と登場しているWebデザインの新しい技術と手法、ツールとトレンドを1冊にまとめて解説しました。実際に現場で役立つトピックを厳選しており、デザインやレイアウトの流行の手法から、コーディング、プロジェクト管理やSEOなどの運用面まで、Web制作に携わる方々が知っておくべき最新情報を網羅しています。「最近はどんなレイアウトが流行っている?」「HTML5とXHTMLのどちらで制作するべき?」といったよくぶつかる疑問を解消し、Web制作の「いまの常識」を体系的に理解できる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ノリピー大尉
7
WEBの周辺事情を広範囲に解説。決して初心者向けではないので、基礎知識がないと、追いつけない部分も。こういう本を読むと、自分が何を知らないのかを知ることができる。2015/05/23
GASHOW
3
ウェブの世界のコンセンサスをつくりあげるのは、大事なことだと思う。2016/01/20
digibot
3
発売から時間が経ってから読んだので、1年前の流行りになるけど、幅広く知っておくべきことを網羅してくれているのでいい復習になった。2015/01/18
asiantamtam
1
スマホサイトとかいろいろ参考になりました。2014/08/06
海老庵
1
2013-2014年のWeb制作トレンドを一冊で広く浅くカバーしてる便利な参考書。興味を持ったトピックを深く勉強するのに必要なサイト情報などもフォローされてるのが便利。自分の勉強不足を痛感するし、情報も技術も常にキャッチアップしていかなければと思いを新たにした。2014/04/28