内容説明
【どんな制作現場でも絶対に活きる基本のノウハウが身につく】
幅広いジャンルのWebサイトや多くの制作現場で必ずと言ってよいほど使われる基礎的・汎用的なテクニックを集め、初級者の方にもわかりやすく解説した書籍です。レイアウト、インターフェース、タイポグラフィーなど5章構成で、完成作例(サンプルとなるWebページ)をもとにしたステップバイステップ形式で説明しています。解説本文ではコーディング上のつまずきやすいポイントや、間違いやすい点への補足を随所に織り込みながらていねいに解説しました(※解説で使用している作例はダウンロードして学習用にご利用いただけます)。
また本書では初級者の方が、これらのテクニックが必要とされる背景を理解できるよう、Webサイト・デザインのトレンドの変遷や、HTML・CSS、タイポグラフィー、グラフィック(画像)などに関する基本解説を設けました。現在注目されているキーワードやトレンドの背景についての知識を深めながら、多岐に渡って活用できるテクニックが身につきます。
〈本書の内容〉
・Introduction Webデザインの基礎知識とトレンド
・Chapter 1 ページレイアウト
・Chapter 2 インターフェース
・Chapter 3 タイポグラフィー
・Chapter 4 ビジュアルデザイン
・Chapter 5 コンテンツデザイン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるゆき
4
内容は「入門書」ではない。テクニック集。ゴーストボタンの作り方や、混植の例が面白かった。ページの背景に動画が埋め込んであるページは個人的には好きではないが、実現方法が載っていた。2017/08/24
きゅろ
2
webデザインの例を挙げて、ひとつひとつ組み方を丁寧に解説している。この本の中から見本にしたいデザインの解説をなぞりながら制作する、という利用方法が向いている。webを構築する上で利用したい、海外サイトを含んだ外部webサービスの使い方も詳しく記述されており、便利。Webフォントに興味はあったがどうやって使うのか知らなかったので、それを知ることが出来ただけでも儲けものだった。2016/06/12