- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
わたし、ゆきな。とってもかっこいいセンパイの圭にさそわれて、気がついたら彼と同じ部活に入ることに。それは、人間の力で空を飛ぶ――そう、人力飛行機を作る部活だったんだ。圭と同じパイロット班に入ったわたしは、そこでもう一人のセンパイ、坂場さんに出会うんだけど…こいつが、超超超むかつくヤツだったんだ! 「女には無理だ」なんて言われてだまったままでいられない! ぜったいにギャフンと言わせるんだから! 優しい圭と無神経な坂場。二人のセンパイといっしょに練習にはげむ中、とんでもないアクシデントが発生して…!?【小学上級から ★★★】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
31
ティーンズコーナーで紹介されていて。娘さんはパラ見ぐらいだったようですが、私は結構面白かったな。鳥人間コンテストは昔テレビで見た思い出がありますが、今も放映しているのかな?映画化されているそうなので、そちらもちょっと気になります。2022/09/07
ともさん
3
鳥人間コンテストの人力プロペラ機部門にパイロットとして参加した女子学生の物語、コンテストに参加する団体の取り組みの様子など興味深く読んだ、しかしストーリーの展開など盛り上がりに欠ける感がした。2019/10/11
ニャニャニャニャ
2
読み易かった。鳥人間コンテスト好きです。1番好きなのはやっぱり、東北大学、ウインドノーツ、なかむらたくま。だろ!以下文中より、「無駄を削ぎ落とし、空を一度だけ飛ぶために設計された機体、、〜〜、、風の結晶を光の結晶で繋ぎ合わせて生まれた機体」2019/06/22
まめもやし3
0
鳥人間コンテストに出る大学生の話。飛ぶ人以外にも、たくさんの裏方が頑張っているのがよくわかった。大学生らしい青春!2017/08/23
こず
0
映画が面白かったので、原作も読んでみようと思いました。映画の方が面白かったですが、鳥人間コンテストに関する専門的な話は小説の方が多いと感じました。角川つばさ文庫を選んだ理由は菅野マナミさん(『ひまわりさん』等)の絵が好きだったからです。2018/03/08