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内容説明
本書のコンセプトは「成果につながる優しいロジカル・シンキング」。「ロジカル・シンキング」の目的は、相互の適切な理解を促し、建設的な意見を交換することであり、相手を攻撃したり、自分を守るためのものではないという理解のもと執筆されています。「易しさ」にも徹底的にこだわり、具体的事例をベースに、「分析」「評価」「仮説」「選択」という4つの視点から、論理思考の原理原則を解説。「冷たい」「隙がない」「攻撃的」「コンサルタントが使うもの」というイメージを覆す意欲作で、個人と組織の成果に直結する「思考」を実践するためのヒントを満載しています。 【目次】●第1章 「ロジカルに考える」って何だろう? ●第2章 「分析」のセンスを磨く ●第3章 評価――思考プロセスを透明化せよ ●第4章 「仮説」の精度を上げる ●第5章 「選択」という大問題――結局、どう決めればいいのか ●第6章 「ロジカル」からスタートしよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆまゆ
8
自分が何を考えているか、案外きちんと理解できていない。ロジカルシンキングは正しい意見を持つためではなく、正しく議論するためのツールである。分析、評価、仮説からの選択。主張に納得感のある根拠を添えるためのロジカルであるが、100%の根拠なんてないんだから、最後は納得するための手段のひとつとして使うのがベター。2017/09/20
もりの
7
パラ読み。様々な角度から仮説をたてる重要性。ゼミでやったことを忘れずに努めたい。2018/05/02
yzyk
6
仕事での提案とか問題解決とかに一歩踏み込むための根拠づくりにしつて説明してくれてる感じ。 体系的に説明してくれている。2018/12/27
y
6
もれなくダブりなく、演繹法帰納法など仕事てプロジェクトリーダーとして情報収集からアウトプットまで出していくとき役立ちそう。 2018/11/28
帯長襷
4
とても参考になった。これ、たぶん初めてロジカルシンキングに触れる人には「つまらなかった」と言われる本かもしれない。だって書いてることが当たり前のことだから。特に目新らしいことはない、と思ってしまうが、実際にロジカルシンキングを始めた、始めようとしている人には、この「当たり前」のことがいかに実生活で難しいかが良く身に沁みてわかると思う…。なるほどそう考えると進めやすいのか、と後から頭の整理をするのに向いていると感じている。そうか、それが分解か…。2018/05/09
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