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内容説明
幼稚園・保育園に入った子どもたちが最初に経験する大きな園行事は「えんそく」です。楽しみな反面、少し不安な気持ちもある子どもたちに「えんそく」のおもしろさを伝えていきます。幼稚園・保育園の先生がた向けに、長年にわたり教育指導セミナーを開いてきた「さくらともこ先生」が書き下ろした教育現場でつかえる絵本です。きょうは「えんそく」。たまねぎえんのこどもたちは、リュックをしょってやってきました。みんなバスにのったかな? 「さあ、でかけよう」。そのときに……。「まって、まって、いかないで」。ねぼうしちゃったごぼうくんが、ぼーっとねぼけてやってきました。バスのなかでは、なすくんがすー、すー、ねています。だれかが、おべんとうをたべようとしていますが……。「まだです。ここでは、たべません。おやまのうえで、たべましょう」各場面に「えんそく」でおこるさまざまなエピソードを盛り込んだ内容になっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
11
遠足の楽しさ、いっぱい。遠足の日って、いいお天気に恵まれるだけで、そわそわわくわくしたものだ。たまねぎ先生も実はそうだったのかな?おにぎりにこめた気持ちが、ちょっと普通じゃないくらい!2015/11/24
おはなし会 芽ぶっく
7
言葉遊び絵本。遠足のワクワクドキドキが伝わってきます。ハプニングも楽しい!2019/05/31
雨巫女。@新潮部
6
《書店》遠足にまた行きたくなりました。2011/04/25
とりじまカラス
4
野菜たちが遠足にやってきます。 山に登ってお弁当を食べようとしたら、オニギリがコロコロ落ちて行って……? 言葉が遊びが楽しい絵本。2019/03/10
2時ママ
3
次女6歳 独り読み。2016/10/15