トップセールスが絶対言わない営業の言葉

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トップセールスが絶対言わない営業の言葉

  • 著者名:渡瀬謙【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 日本実業出版社(2017/08発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784534055088

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内容説明

「初回訪問のときの挨拶が苦手」
「商談でトークが弾まない」
「相手のニーズをうまく探れない」
「クロージングで決めきれない」
営業の現場で、こうした悩みを抱えていませんか?

営業を始めたばかりの人や、売れずに悩んでいる人は、売れている人と同じことをやってみたり、トークの練習を一生懸命したりします。それ自体は間違いではありません。

ところが、売れている人と同じようにやっているつもりでも、思うように成果が出ないことは、よくあることです。

じつは、売れている営業マンが普段使わないようにしている言葉が多数あります。どんなに流暢な営業トークを披露しても、言ってはいけないひと言を使ってしまうと、アウトになることがあるからです。

そこで本書では、リクルートでトップセールスマンだった著者が、「営業の現場でつい言ってしまいがちだけれど、売れている人は絶対言わない営業の言葉」を多数取り上げ、どのように言い換えるか、NGフレーズとOKフレーズで対比しながら、ていねいに解説します。

×「話を聞いてください」→○「確認させてください」
×「社長はいらっしゃいますか?」→○「こちらを社長にお渡しください」
×「購入の予定はありますか?」→○「使ったことがありますか?」
×「来週には届くと思います」→○「来週には届きます」

すぐに使える“こう言えば売れる言葉”が満載!
“がんがん売れる”営業マンになりたい人へおすすめの一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はっせー

91
勉強のために読んだ。渡瀬さんの本は2冊目のためなんとなく渡瀬さんのことがわかり自分にあった本だなって思った!営業。その言葉を聞くだけで拒否反応を起こしてしまう人もいる。なぜなら営業の口車に乗ってほしくもないものを買ってしまうイメージがあるためである。そんな人営業の中でも一部だがそのイメージがあるため嫌われてしまう。この本は営業の中でもしっかりとした営業職の方がどのような言葉づかいをして営業活動をしているかをまとめたものである。一言で言えば一流は言葉の足し算ではなく引き算をしている。そんなふうに感じた!2022/05/29

美兎-mito-

9
筆者は「営業苦手→トップセールスマン」と、よく耳にしがちな背景だが、中身は非常に良書だった。 読みやすい文面に、具体例を混ぜながら、OK言動・NG言動が記されていく。 営業に苦手意識がある、自分の型が決まりきっていない…そんな方には参考になると感じました。 私がそうなので。 コンセプト大枠は下記3つ。 誰でも改革することが出来る。 1 自分の価値を下げる言動をしない 2 売り込むのではない 3 営業面を作らない、素の自分でよい おススメの一冊。2019/06/18

IGBB

4
この本で大切なポイントと感じたのは、①新規のお客さまに「お世話になります」や「お忙しいところすみません」は言わない。興味があるお客さまにだけ説明したいので相手を探しているという姿勢でいく。そして②ニーズの先にあるものを聞く。「なぜ、それが必要なのか」「なぜ、それを欲しいと思ったのか」。非常に面白いと思った下りは「A案とB案、どちらにしますか、とは言わない」。巷の営業本には、お客さまの購入を暗黙の前提としてこう言えと指南している本が多い。しかし、本書では「お客さまは売り込みだと感じる」と明確に否定している。2021/09/04

かるてぶらんしぇ

2
営業の仕事は売ることではない。相手のニーズを間接的にヒアリングして商品を提案すること。潜在的ニーズは交渉前から決まっているので、必要ない人に交渉力で商品を売ることはできない。小手先の笑顔や雑談力は営業の優劣を決めることはないと本書は言う。2020/08/07

おはぎ

2
わかりやすい2018/06/30

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