家族のそれから

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家族のそれから

  • 著者名:ひぐちアサ【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2017/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063142655

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内容説明

母が死んだ。遺されたのは、高校生の兄妹・トオルとメグ、そして悲劇の中心は、周囲の猛反対を押し切って1ヵ月前に結婚した若い義父、小学校教師・ケンジ、26歳。共通する思い出を糧に、未来へ向かう急造家族のぎこちないコミュニケーションが始まる。ひぐちアサ、初めての連載作品であり、新感覚ファミリードラマの決定版『家族のそれから』他、高校生の同性愛をあつかい反響を呼んだ読み切り作品『ゆくところ』を収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月子

8
話はいいんだけど、何か絵のせいかわかりにくい部分がありました…。2018/08/21

ひかる

4
おお振りのイメージが強い作者さんだったので、こういった漫画も描かれていたんだなあと、少し驚きました。特に読み切りが衝撃でした。2015/12/01

K・J@マンガ専用

4
ヤサシイワタシも変だったけど、やっぱりデビュー作も変だった。変というのは褒め言葉で、何も考えずそのままセリフが出てきている感じ。そこから、読み手のことを考えて私たちがいつも目にする悪く言えば、どこかで見たことがある言葉におきかえられるのだけれど、そのままのむき出しを見せられる。それはわかりにくく、決して読みやすくはないのだけれど、ずっと心に残って、ひっかいたり、あたためたりする。おおきくふりかぶっては未読なのだけれど、またひぐちさんの家族ものを読みたい。2015/07/21

花三郎

4
★3.52014/10/20

はるき

4
幼い絵柄だけど、何か重かった。おお振りの著者であるひぐちアサの初期作。短編なのにボディーブローが後からジワジワ効いてきた。縁があって家族になった。でも実際には日々問題がおきてハッピーエンドは遠いまま。でも、続いていく絆がある。あったらいい。2014/04/30

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