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内容説明
春、とある高校の吹奏楽部にて。
新入生の勧誘にいそしむ部員たちだったが、彼らの入部を待っていたのは上級生だけではなかった。
夜の音楽室にあらわれたのは、なんと擬人化した楽器たち。
フルート、ユーフォニアム、ホルン……そして、部員たちに“伝説の”と噂されるチューバ。
そのチューバを担当することになったのが、水泳部出身、楽器が吹けない北島だった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おさと
9
そもそも「吹部」っていう言い方が嫌だーーーーー!と、昭和な私は文句垂れます。すまん。楽器との共同作業っていうのは良いなぁ。そういう意識で楽器と向かい合ってみよう。しかし、楽器の描き方が雑じゃ…。否、それ、違うからそうじゃないから!と突っ込みながら読みました。。。すまん。すまんすまんーす。でも、ファゴット吹きさんが主役なのはしゅてき❤ …と、褒めてるのかけなしてるのかわからん感想で、すまんすまんすまん。。。ごめんなさいっ!2019/02/04
mari
8
今はブラバンって言わないんですね~。楽器目線からのストーリーが良かったです。チューバくんが本当に青春!2017/11/15
ヨータン
6
漫画だったし、さらっと読めました。特に感動はしなかったけど、ガムシャラに頑張れるものがあるって素晴らしいなとあらためて、思いました。練習ノートとか懐かしい〜。2018/11/15
晴れ女のMoeco
5
楽器の擬人化に惹かれて読んでしまった。お嬢様でしたたかなフルート、気が強いトランペットに、協調性があるクラリネット... どの楽器になるか、不本意な楽器だったのに「自分の楽器サイコー!」は、わかる。だからこの物語は、チューバがキモで良かった。 私なんて「唇が分厚いから」という理由でチューバに決まったから... チューバはメロディラインも吹けず(ユーフォニウムは吹ける)、拗ねたくもなるけど、全体に深みが出る楽器かと...。2019/08/29
るき
3
楽器が裏吹奏楽部員。というよりつくも神みたい。音符読めず興味ないのに吹部に入るような子がいる学校でもダメ金取れるんだということにびっくりした。自分が知ってる事例が両極端なのかな~。吹部の一番の悩みが人間関係というのは同意。2017/02/23