北浦和のパチンコ店が1000億円企業になった―埼玉・ガーデングループの小さな奇跡

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北浦和のパチンコ店が1000億円企業になった―埼玉・ガーデングループの小さな奇跡

  • 著者名:野地秩嘉【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • プレジデント社(2017/08発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833422055

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内容説明

北浦和の一軒のパチンコ店は
なぜ、1000億円企業になりえたのか?

埼玉県を主な地盤とするパチンコ・スロットチェーン、ガーデングループの売り上げは1000億円。もともとは一軒のパチンコ店だった。

現社長の密山根成(もとなり)は一軒を1000億円企業にした。成長させるために彼がやったことはひとつしかない。

企業理念を作ってそれを信じたこと。みんなで、自分たちだけの企業理念をつくったことだった。

【著者紹介】
野地秩嘉(のじ・つねよし)
1957年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。出版社勤務、美術プロデューサー経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュ、ビジネスから、食、芸術、海外文化に至るまで幅広い分野で執筆。著書に『キャンティ物語』(幻冬舎文庫)『TOKYOオリンピック物語』(小学館文庫)『高倉健インタヴューズ』(小学館文庫プレジデントセレクト)『川端キャプテンにゴルフを習う』『なぜ、人は餃子の王将の行列に並ぶのか?』(共にプレジデント社)ほか著書多数。

【目次より】
まえがき
1◆パチンコ博物館
2◆有楽会館
3◆変化のあと
4◆生き残るための改革
5◆開店資金の調達
6◆二号店オープン
7◆1000億円企業へ
8◆大型店
9◆その日のこと
10◆パチンコホールはどうすれば成長するのか

第二部◆いまガーデングループはどうなっているのか?
◆密山根成からの手紙

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あきとら

0
イベリコ豚の本がとてもよく、著者を覚えていて、それで読んでみたのですがこちらは普通でした。2017/04/15

ライブラリーゴースト

0
2022/03/04から2022/03/12読了の図書館から借りた資料。2022/03/12

ぱんぷきん

0
有楽会館がガーデングループへと成長した軌跡。パチンコはやらないので企業名自体初めて耳にしたが、清く正しいパチンコ店の在り方をしている企業のように思えた。パチンコ業界の御多分にもれず社長は在日であるが、接客にこだわり、従業員のために働き、理念も社員のために考えるという姿には好感を覚える。ただし、企業の成長の背景には業界の成長に合わせた部分があって大手との差別化要素はさほど見受けられず。もちろん当時は接客自体が差別化要因になったとは思うし、社長の目利きも強みではあるが。なお、著者のパチンコ業界への提言は不要。2020/10/25

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