内容説明
日本にとって喫緊の課題は経済と安全保障の立て直しです。どちらも日本の構造的な部分に根差した問題ですから、抜本的な改善のためには憲法改正が必要になります。国民の生命や財産を守るのは国家の責務です。それを憲法が阻んでいるのであれば、それは憲法のほうが間違っているのではないでしょうか。よく「政治不信」と言われます。読者の皆さんも、あるいは「政治家は嘘つきで、裏で何をしているか分からない」と思っておられるかもしれません。しかし問題なのは、われわれ政治家の側が勝手に「国民不信」に陥り、本当のことを勇気を持って語らずにきたことなのだ――私はそう思っています。わが国は危機的状況にあります。でも、いまみんなで立て直すことができれば、まだ間に合う。そのためには嫌われることを覚悟で真実を語り、国民に判断してもらわなければなりません。だからこそ、私たち自民党は、憲法改正を語り続けているのです。(本文より抜粋)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まこ
5
自民党案の新憲法について石破さんの意見。「今の憲法上であいまいなものははっきりさせましょう。外国(特にアメリカ)におんぶに抱っこはやめましょう。そうすれば日本は安定します」。自民党がこれから政治をどう動かしていくか党全体(で、いいんですよね?)の方向性も語られています。同時に新憲法草案に反対する本も読んだので、続きの感想は向こうで。2013/08/18
たつ
2
自民党幹事長の石破氏の著 自民党の原点でもある憲法改正について、自身の考え方、自民党の草案を丁寧に説明している このような議論はもっと活発になされるべきだ2013/10/16
カッコー
2
戦後から61年。これまでまったく変化が無いのは確かに時代に合わない部分が多く出てくるだろう。石破氏のまっすぐな正論で懸念や反対意見、間違いを丁寧に一つずつ説き伏せていく姿勢はテレビなどで話をするのと同じようにスッと入ってくる。軍事オタクを自称するだけあって領土問題や自衛隊が現状抱える問題や憲法改正によってどう解決されるのかについては深さを感じた。 田中美知太郎氏の言葉もなかなか鋭い意見があって興味深かった。理想や希望的観測で何とかなる世界情勢ではないのだ。 反対意見の本も読んで考えてみよう。2013/08/24
mmm
1
この男は腹が据わっている2013/07/18
Rani
0
憲法改正草案はじめて読んだ。言ってることは真っ当なんだけど、時間が必要だ。2024/11/06




