内容説明
国民的漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の伝説的ノベライズ、ついにデジタル化ッッッ!!! “組織”の新ボス、ジョルノに対する忠誠心を試されることになったフーゴ。かつてのボス、ディアボロとの対決を前に、仲間たちと袂を分かった彼に対して“組織”が求めた贖いとは、逃走中の裏切り者“麻薬チーム”の抹殺任務に就くことだった……。上遠野浩平が描く「一歩を踏み出すことができない者たち」の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しんごろ
135
文庫化に伴い、さらにエピソードの書き下ろしが追加され、再読しました。書き下ろし部分だけ読むつもりだったんですが、ついつい最初から読んで引き込まれ、JOJOワールドを堪能してしまいました。単行本を読んだときも思いましたが、やっぱり漫画化して、擬音たっぷりの画をみたいですね(^^)2017/08/25
やも
86
ジョジョは5部が1番好き。漫画には敵わないだろうなー、飛呂彦の絵があってこそのジョジョだよなー、なんて思いながら積読してたけど、面白い!これはジョジョだ!!そうそう、フーゴのその後が気になってたんだよ。漫画の方と違和感0でリンクしてるやん。あの台詞もあの行動も、なるほどねー!ジャイロも言ってたわ、「納得はすべてに優先するぜッ!!」ってね。5部はこれも読んでこその完結だね。漫画にしたら10巻分くらいのボリュームがあるんじゃないかな?う〜ん、ありがとう!いい本です!2023/06/09
HANA
62
ジョジョ五部で仲間から離れて、それっきり居なくなったフーゴの物語。明らかに能力がヤバすぎたので外したとしか思えなかったけど。本作はそんな彼が前向きに歩き出す話。ジョジョ独特の能力バトルとしては騙し合いも含めて多少物足りない部分もあるが、それでも第五部の欠けている部分を埋めるには十分な出来であった。敵の能力も五部らしく色々と捻ったものが多く、そちらはそちらでもいい味を出しているように思う。何より著者のジョジョ愛が感じられるのがいい。第五部、久々に読みたくなってきたなあ。しばらく読むのを中断していた七部も。2017/07/30
扉のこちら側
60
2018年144冊め。正直、原作の熱いファンというわけではなくうろ覚えで読んだので固有名詞に戸惑った。とにかく出てくるキャラの名前が多い。原作エピソードの後日譚であり、補完の物語としては十分すぎる出来栄えである。2018/05/13
ムッネニーク
57
65冊目『恥知らずのパープルヘイズ ージョジョの奇妙な冒険よりー』(上遠野浩平 著、荒木飛呂彦 原作、2017年6月、集英社) ジョースター一族の数奇な運命を描いたゴシックバトル漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のノベライズの文庫版。パンナコッタ・フーゴと組織の裏切り者「麻薬チーム」との死闘が描かれる。 原作で未消化だった部分に切り込むその着眼点は悪くないが、出来の良い二次創作という印象は拭えず。やはり複雑なスタンドバトルは文章では伝わり難い。 〈これは、一歩を踏み出すことができない者たちの物語である〉2026/08/22




