内容説明
砂漠、海洋、北極、南極、そして宇宙。「科学界のインディ・ジョーンズ」と呼ばれる著者にとって、世界の果ては夢の地だ。――砂漠に架かる“月の虹”。美しい色の細胞を持つ微生物。世界最北にある24度の“冷たい温泉”。辺境は、未知なるもので溢れている。思考の翼を広げてくれる、地球の神秘の数々。研究旅行での出来事や思索を綴ったエッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
26
エッセイとのことだけど、何となく理系的な感じの中身で、文系脳の私にとっては少し読みにくかった。世界には、全く自分には想像もつかないものがたくさんあるんだな、とは思った。2022/07/14
和草(にこぐさ)
10
自分が行かれない所ばかり。世界の果てといえる辺境地ばかり。行くのも大変。2019/02/03
紅花
5
辺境の地を旅する、長沼先生のエッセイ。どっちかと言うと理系の私にとっては、もっと変わった生物の話が出てくると思ったので、予想外に文系っぽくて、最初は戸惑った。でも、さすが長沼先生!世界の辺境の地を旅した、知識と経験の上に成り立つさまざまな思い、価値観。あまり日本を出たことがない私の頭には、想像を遥かに超えた世界観。とても面白く読んだ。私も一緒に旅に行かせてもらいました。2026/03/24
ハルマル
4
砂漠、北極、南極…まさに世界の果てをゆく科学者。北極、スバルバールの食用植物の種を集めた「世界最後の貯蔵庫」、ホモ・サピエンスには亜種がいた…好奇心を掻き立てるエッセイ。2019/12/20
立花朔夏
4
表紙に惹かれて購入した本。科学的・数学的な話も多く、文系で生きてきた私にはわかりにくい話も多かったが、地球や宇宙の神秘を知れた。南極のような、旅行でも行かないような場所の話を読むことが出来るのはめったにないので、わくわくしながら読んだ。専門でないにしても宇宙や星、科学の話が好きな私としてはとても面白く読めた。2017/10/14
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