イラッとされないビジネスメール 正解 不正解

著者名：平野友朗【監修】

サンクチュアリ出版（2017/08発売）

• ISBN：9784801400412

内容説明

文章があいまい、失礼な文面、攻撃的な表現、情報が足りない、読みづらい、ムダな長文…など、
全国約1000社の役職者たちが明かした、相手に不快感を与えるポイント* を完全解決!

・メールの「目的」に合わせて情報を整理する
・本文の冒頭では「何をしてほしいか」を的確に書く
・どうしても長文メールになるなら、見出しを立てる
・「余計な一言」は使わない、自分の都合を押しつけない
・「質問」や「お願いした側」が最後のメールを送る

「ビジネスメール」の第一人者が、具体的な「書き方・送り方」のルールを、わかりやすく解説。

メールへの苦手意識がなくなり、書くのが楽しくなる!
新入社員からベテランまで、「社会人の教科書」と言える一冊です。

*一般社団法人日本ビジネスメール協会実施の「ビジネスメール実態調査」再集計結果より抽出

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アコ]

やり取りする相手や会社が変わるとサラッと再確認したくなるのがビジネスマナー。メール関係もいくつか読んでいるけど、こちらは正解/不正解の例文多数で相当ぎっしり。「5年経っても思い出せる件名を」には感心。あとでメール検索するのに役立つ、ってそういえばそうだ。「回答に時間がかかる場合は第一報だけでも連絡を」「ポジティブな言葉遣いでわかりやすく。→人を動かしやすくなる。」…やっているようで100％ではない。実践あるのみ。

2017/12/28

[ポタオ]

とても勉強になりました。私のメールはイラっとさせてると思います。このままではお客様が気付かぬ内にどんどん離れていくことになると思います。読んで良かった。

2021/05/19

[TETSUYA]

真新しいことがひとつもなかった。既に実践していることばかり。

2017/08/16

[ジョンさん]

「悪い例」として本書で使用されるメールの文章が、極端に酷すぎて現実味がなく、一般教養のテキストを読んでいる印象だった。

2017/08/07

[蒼１２２８]

図書館。ビジネスメールを送る機会が増えたので、改めて基本の確認のために。良い例、悪い例両方あげられていて分かりやすかった。

2019/06/28