内容説明
企業・大学で長年実務に携わった著者によるテキスト.
1自由度からはじめて連続体までの振動の基礎知識と,振動の計測・制御・解析といった実用的なことがらについて,式や説明を省かず丁寧に解説しています.
また,例題と演習問題を多数掲載し,順番に解いていくことで計算力が身につくよう配慮されています.
これから振動工学を学ぶ高専・大学生,振動解析を行うエンジニアにおすすめの1冊.新装版となり,よりわかりやすい紙面となりました.
目次
第1章 振動とは何か
第2章 振動工学の基礎
第3章 1自由度系の振動
第4章 2自由度系の振動
第5章 多自由度系の振動
第6章 連続体の振動
第7章 振動計測とデータ処理
第8章 振動制御
第9章 振動のコンピュータ解析