- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
ソフトバンクで2300億円を超えるコストを削減した驚異のノウハウを完全解説!
調達・購買に関わる担当者必読の書。
著者が代表取締役を務める(株)ディーコープは、主に間接材の調達の分野において、ソフトバンクグループをはじめ、JAL、マクドナルドといった著名な企業に対して支援やアドバイスを行い高い実績をあげてきた。本書では、ディーコープ社がこれまで行ってきた、間接材購買をアウトソーシングしてコストを大幅に削減するノウハウをわかりやすく紹介している。コスト削減を求められている多くの購買に関わる企業担当者にとって、格好の入門書である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
多分、器用です
1
基礎的だど思うが勉強になりました。2021/03/09
tetsuwo
0
多品種・少額(ロングテール)の間接材に眠る改善の可能性が語られる。そのメリットは、全体の8割を占める重要資材の調達改善をするときと同じか、それ以上の場合もある。ただし、メリットを得るために人的/時間的リソースが多く必要であり、「工数負け」を起こしやすいのがネックである。対策として、業務を戦略性の有無で分け、非戦略業務を適切にアウトソース(システム化/外注)することが提案されている。戦略性の有無に絶対はなく、常に認識をアップデートさせる組織/人が必要であり、それを調達部門が担う。2023/03/07
かおちゅん
0
非常に実践的で、大変読みやすい良書でした。間接購買をこれから社内で作る立場の方も、現在間接購買に関する仕事についている方も、考え方やポイントを整理するのに役立つのではないかと思います。読んでよかったです。2021/01/17