機械脳の時代 - データサイエンスは戦略・組織・仕事をどう変えるのか

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機械脳の時代 - データサイエンスは戦略・組織・仕事をどう変えるのか

  • 著者名:加藤エルテス聡志
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • ダイヤモンド社(2017/07発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478039373

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内容説明

統合AIが完成する前時代である現代を著者は「機械脳の時代」と位置付け、10数社のケースを取り上げながら、人々の仕事はどのように変わるか、そして個人は何を学びキャリアを形成していけばよいかを解説します。同時に、機械学習システムを作るためのメソッドを「A B C D Eフレームワーク」としてまとめます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

犬こ

19
データ分析、データ戦略は今やビジネス現場においては必要不可欠なものへと変わりつつあるなか、ステークホルダーへの説明、意志決定は何のデータを示すか、目的の更なる明確化、チームワーク、AIと切り分けた仕事の仕方、専門性の向上と、まだまだ課題はありますが、進歩も急がれることでしょうね。2017/12/10

ブルー

13
非常に面白かったです。AIやDS、人工知能を自分事として捉える事が出来そうに感じました。機械脳=可視化×分類×予測。最も重要になってくるのは、「何が課題で、どんなデータをもとに分析すれば解決できそうか?」という、イシューから考えること。読後に頭に浮かんだ言葉は、ダーウィンの「最も強い者が生き残るのではない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」というフレーズでした。2020/09/08

Thinking_sketch_book

12
★★★☆☆ 初心者や知らない人にとってどういう風に使えるかがよくわかる。知っている人には物足らないと思う2018/04/21

izw

10
10月のコンピュータ産業研究会で藤エルテス聡志さんから話を伺い、著書を読んでみた。「機械脳」と耳慣れない用語を使っているが、最近拡大解釈されて何でもかんでも「AI」と呼ばれている範囲のAIでデータを活用するシステムと思ってよい。機械脳の処理を可視化、分類、予測を分けることで、シンプルになりすんなり分かる。その上で機械脳を作るフレームワークとして、ABCDEフレームワーク (Aim, Brain, Coding/Construction, Data, Execution) を提示している。非常に明快だ。2017/12/09

GASHOW

7
コンピューターを脳ととらえるならば機械脳だろう。科学者が脳の仕組みを模したものを作ったようだ。脳は、数百万本の線を絶縁したコードのたばとなっている。それはもう嵩張るようだ。ネットワークのどこに意識が存在するのかは謎だ。コンピューターは脳のようだが、仕組みは違う。もしかしたらインターネットそのもののほうが脳にちかいのかもしれない。2018/03/16

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