大前研一 「100日」で結果を出すM&A入門―日本企業への処方箋

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大前研一 「100日」で結果を出すM&A入門―日本企業への処方箋

  • 著者名:大前研一【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • プレジデント社(2017/07発売)
  • 初夏を満喫!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン (~5/18)
  • ポイント 375pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833422369

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内容説明

日本企業はこれからM&Aを積極的に仕掛けていくべきだ

JT、旭硝子、ブリヂストン、日本電産、イオン、ソフトバンクなど
買う側の論理、買われる側の対応がわかる!

【著者紹介】
大前研一(おおまえ・けんいち)
(株)ビジネス・ブレークスルー大学学長

早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』(共に小学館)、『日本の論点』シリーズ(小社刊)など多数ある。

【目次より】
◆第一章 「100日」で結果を出すM&A入門――大前研一
◆第二章 二度の大型買収を成功させたJTのM&A手法――新貝康司
◆第三章 グローバルM&Aの先駆者、旭硝子の戦略――宮地伸二

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

4
大前研一氏は、おそらく、日本でもっとも実践的かつ有効なM&Aのテキストとなるという。地域需要の減少には、地域エリア内での再編やグローバル展開があげられている。M&Aを経営のノウハウの一部にした例として、松下電器産業をあげている。M&Aゲームは周期的に来るらしい。ブリジストンに関してはファイアストンの買収もあるが、個人的にべカルトとの合弁解消を思い出す。コロワイドやRJRIなどはそれほど知らなかった。2017/09/08

さーふアザラシ

3
0から企業を作るのは時間がかかる。以前から関心はある分野であった。古くから行われていてた。事例の企業からでも調べてみたい。企業活動から遠い私には貴重な情報だ。星52019/11/30

chippy

3
ミツカンは日本市場の縮小を見据えて1981年から買収を開始。JTの成功は、JTIの本社をスイスに置いてグローバル化させたこと、日本シェア60%の資金力で成長地域の販路を確保するために買収を繰り返したこと、Mild SevenのMildは世界では使えない、だからあっさりその名を捨ててMeviusに変更したこと。旭硝子もすごいということはわかったが、何がすごいのかはよくわからなかった。2017/11/13

ponte

3
以下備忘録。 ・M&Aを成功させるための条件は、買収したら自ら経営する、買収時のマイナスを見込んで成長しなりをつくる、PMIで100日以内でやることを決めてから買収する、M&Aを経営のノウハウにする。 ・プロジェクトが完了すると、プロマネは数か月間現場を離れ、プロジェクトのあらゆる記録を文章化して残す。次のプロジェクトでは、この資料を読んで生かしていく。日本では、記録を残す文化がないので、ノウハウやスキルの蓄積ができない。 ・関心なくして敬意なし、敬意いなくして信頼なし、信頼なくして協働なし。2017/09/30

さーふアザラシ

2
ビジネスをするならここら辺だとは思う。再読でも使えないと意味がない。2022/01/04

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