部下が自分で考えて動き出す 上司のすごいひと言

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部下が自分で考えて動き出す 上司のすごいひと言

  • 著者名:板越正彦【著】
  • 価格 ¥1,848(本体¥1,680)
  • かんき出版(2017/07発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784761272739

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内容説明

世界企業「インテル」で、クビ寸前から世界トップ0.5%に選抜された著者が、大逆転の原動力となった、部下を動かす『すごいひと言(キラーフレーズ)』を初公開!

『すごいひと言』効果で、成果を上げる部下が続出し、著者の評価も劇的にアップ。最終的にはインテル株式会社(日本法人)の執行役員にまでのぼりつめた。

本書はこの『すごいひと言』を入り口に、上司が部下との「質問&ヒアリング」を通じてやる気のスイッチを入れるまでのプロセスを、ていねいに解説していく。

やる気のスイッチを入れるために必要なのが、部下が充実感を得るツボともいうべき、「ワクワク(自己実現)ポイント」を知ること。その「ワクワクポイント」と、目の前の仕事でできる「貢献」を上手につなげれば、部下は自分で考えて動き出す。そのサイクルに入れば、上司は定期的に対話を重ね、部下の「ワクワク」が持続しているかを確認すればいいだけ。

そこで本書では、部下の成長度合いや悩みのタイプから33の「シーン(場面)」を設定。「シーン」に応じた「声のかけ方」と、部下に寄り添う「話の聞き方」、そして、ワクワクポイントを刺激するキラーフレーズとしての『すごいひと言』の使い方を解説する。

著者はインテル在職中にこの手法で高いチーム業績を上げ、全世界の同社社員のうちトップ0.5%だけが参加する「リーダーシップサミット」に2回連続で選抜。インテル日本法人の執行役員を退任しビジネスコーチとして独立した以降も、『すごいひと言』でベンチャーの若手社員を次々に育て上げている。

こうした著者独自のメソッドは、インテル時代に学び、現在も応用を続けている「最新コーチング」。本書は、「最新コーチング」を下敷きにした、まったく新しい部下育成本となる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうだいあん

2
部下との面談について多くの事例 を用いてコーチングの重要性を説明した本2018/11/19

yyhhyy

1
パワハラ上司時代に360度評価で低評価をつけられ意識を入替えた人のマネジメントテクニック週。任せる・受け入れるだけでなく期日を設けるなど実行させるなどプレッシャーのかけかたも示唆がある。表現こそラフだが名著と言われるのはとてもわかる2022/03/05

ヨミトロール

1
コーチング事例集。それぞれの言葉に解説があり、その意図がわかる。部下指導に悩むウチのメンバーに伝えたい。でも本当にコーチが必要なのは彼らなんだよ、と自分の役目を振り返る。2020/11/08

Tomoya

1
人を育てるのは本当に難しい。この本は具体例と解説が書かれていて非常にわかりやすい。自分でも実践してみようと思う。何度も読み返して自分の言葉にして、良いコーチングが出来るようになりたい2019/07/21

せんじょ

0
初心を忘れず自分がやられて嫌だったことを部下にしないように意識したい2021/02/20

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