内容説明
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大都会から地方都会まで
ほ乳類 ・ は虫類 ・ 両生類 ・ 鳥類 ・
節足動物(昆虫、クモ他) ・ 植物 ・ 菌類 他
地方都市などで見られるいきものをまとめた図鑑。
自然探索の楽しみが広がる一冊。
都会といえば東京と思われるかもしれません。
通勤・通学途中で、自宅の周りで、
外へ出かける時はちょっと自然に目を向けてみませんか。
そこには思わぬ出会いがあるかもしれません。
私も子どもの頃は昆虫採集をしていましたから
いろいろな昆虫に出会いました。
大人になって会社員だった頃は子どもの頃に目にした
昆虫にほとんど出会うことができませんでした。
「昆虫が少なくなったなぁ」と思っていましたが、
それは仕事に追われて見ようとしていなかっただけだったのです。
「いきもの」の写真を撮り始めるようになると
それまで見えなかった虫たちもいっぱい目に入るようになってきたのです。
そして歳をとるとせっかく自然の中に出かけて
虫だけ見ているのはもったいないと思うようになりました。
花も鳥も蛇もクモも今まで見たこともないような
きれいなものから面白い姿をしたものなど
様々な「いきもの」がいるのです。
知らない世界にも目をむけ知る世界に変われば
それだけ世界が広がるのです。
みなさんも世界を広げてみませんか。
本書がその助けになれば幸いです。
著者 ; 前田信二
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hira S
2
カバーしている範囲が広い。蜘蛛もトンボも10種類以上載っている。植物は雑草も守備範囲。何か捕まえたらこの本でアタリがつけられると思う。2021/06/19
あちこ
1
12歳の弟くん用に借りた本。よく見かけるものばかりなので、「あ、これ知ってる!」と興味を持ってもらえるんじゃないかと借りてみた。案の定だった。身の回りのこれくらいは、名前を知っていてもいいんじゃないかなあ、と思ったねえ。2017/09/27
kaz
1
これはさすがに「都会」にはいないだろうというものも多いと思ったが、案外、気がついていないものもけっこうあるのかもしれない。それにしても〇〇モドキとかコ〇〇みたいなものも含めて、いろいろな種類の動植物がいるものだ。自分の中ではムシとか雑草として十把一絡げにしているものにも、それぞれ立派な名前がある。散歩のときくらいは、もう少し意識して観察してみたい。構成としては、哺乳類(ウェイトは少ない)、爬虫類、鳥類(ウェイト大)、魚類、貝類(カタツムリ等)、甲殻類、クモ、昆虫(ウェイト大)、草花(ウェイト大)、木等2017/07/27
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