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内容説明
経営危機を乗り越え、V字回復を果たしたANA。その原動力となったのは、勤続20年以上の機長、CA、整備士らが繰り返す口ぐせだった――どの業界でも使えて一人から始められる、チームで成果を出す方法を紹介。
※本書は2014年に小社から刊行された同名書『どんな問題も「チーム」で解決する ANAの口ぐせ』を再編集のうえ、文庫化したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
貧家ピー
6
良い言葉が並んでいた。 ・おせっかい文化-自分のプライドよりもチームの成果 ・品質とは維持するだけでなく、向上させるもの 「完成させるな、さらによくするにはと考えろ」 ・チーム=一つの目的のために集まった人たち ・日々の仕事は「ルーティン」ではなく、一期一会の「プロジェクト」 2017/11/17
チョコモカ
4
研修のまとめとしての意見交換会の為に参考にならないかと思い読んでみた。リモートの意見交換会は実務に沿った細かい内容に終始したが、私の個人的な4月からの目標はポジティブな意味で相手にもう一歩踏み込むおせっかいとチェックはダブルでもトリプルでもなくセルフでにしました。2021/03/28
かたやん
3
会社のオススメ図書に挙がってたので共有。ANAは1つのチームであって家族でもあり内なるお客様でもある。おせっかい文化で助け合ってることが取り上げられていましたが、あんまりうちの会社にそぐわないかなぁと思いました。みんないっぱいいっぱいだから他人に干渉する余地もされる余地もないので、ただ「面倒な人」扱いされるのではないかと。。 こういう心の余裕のなさがいけないんでしょうね。。 チームの良い部分を見つけて褒めるというのはいい習慣だなと思いました。2022/06/08
さやか
3
バイトをしているのですが、そこで実践したいことが多く見つかりました。とても読みやすく短時間で読み終わります。2018/04/23
森章生
1
匿名ですので、報告して下さい。褒めることは、善意ではなく、訓練された技術。指差呼称、6分の1。勘違いでも、報告する。権威勾配が適度。組織図を逆に表示。小さいことほど丁寧に、当たり前のことほど真剣に。マニュアルには、過去の失敗事例も。あなたが満足するかどうかが問題なのではない。お客様がどう感じるかが問題なのだ。2024/10/05