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内容説明
元NHKアナウンサー・松本和也が、話し方・聞き方に悩む読者に向けて、放送現場で培ってきた「伝わるノウハウ」を細かくかみ砕いて解説した、わかりやすい話し方の本。「いい声を出そうとしない。いつもの自分の声の幅を使いきる」など、アナウンサーとして実際に使ってきた65のコツをお伝えします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
83
ある冊子の書評欄にでていたもので私もいまだもって人前で話すことが多いので読んでみました。著者はNHKのアナウンサーなのですね。ここに書かれていることはサラリーマンが絵営業でお客に対するときやプレゼンテーションでの話し方に参考となるものが多いと感じました。むかしは徳川無声の「話術」という本がありそれを参考にしていました。2021/10/18
きいち
29
65のルールの一つとして挙げられる、「これだけは伝えたい」ということを持つ。この本にとってそれは、自分をよく見せるのではなく、聞き手のことをまず第一に考えよう、ということ。明快で、でも、皆ができていないこと。なぜなら、それを可能にするには、自己客観視と反復練習が必要だから。やさしくわかりやすく、でも読み手を甘やかさないこの姿勢が素敵。◇若手時代にちゃんと失敗して、先輩たちに育てられた体験を持つ人。だからこその、使命感なのだと思う。自分は自分の場所で頑張ろうという気にさせてもらえた、掘り出し物の一冊だった。2017/09/06
Haruka Fukuhara
12
わかりやすく具体的、実践的。というか誰かと思ったら英語でしゃべらナイトの松本じゃないか。灘出身だったとは意外。2017/08/22
ga-ko
6
説明が下手すぎる。。常々思っていたが、これからは意識しよう。まずは簡潔に。それから説明。2022/06/19
DK
4
プレゼン上手くなるには、話している声を録音すること。嫌だけどやってみよう。名前はフルネーム、いいですね!2020/12/15




