内容説明
クローズアップ現代+に著者出演で話題!国連軍縮担当事務次長であり、二人の女の子の母親である中満泉さんは、世界中の紛争地で平和活動に奮闘しています。本書は、その生々しい交渉現場から、目の当たりにした不正義への憤りと国連で働く意義、グローバルに子育てと両立して働く方法まで、これから国際協力の現場を目指す人に有意義なメッセージが詰まった1冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko💖avec ヴィタリにゃん💗
63
緒方貞子さんといい、著者といい、彼女たちの能力の高さに驚きます。紛争地、危険地帯もなんのその!2人のお嬢様もおられ、「母ちゃん、世界を頼む」と言っておられ、お嬢様も相当立派です✨✨✨子育てしながら堂々の仕事ぶり!いつ命を落とすかも分からない状況での素早い判断力!スウェーデン人の旦那様と彼の国で子育て出来たのは相当にラッキーだと思います。日本ではとてもとても、、、汗 紛争地帯での出来事よりもスウェーデンでの子育てのお話がとても良かったです😊子どもさんでも読めるように、全ての漢字にふりがな付きです。2026/02/18
kan
20
現場主義を地で行く行動力と、気持ちいいほどの決断力と楽観的なお人柄が滲み出る一冊。UNHCRや国連PKO政策部長やUNDP危機対応局長など、タフな交渉が必要なポストを歴任した経験に加え、若い人へ向けて国際社会で力を発揮して働くための心構えやモラルコンパスの重要性を説く。クルド難民危機やシリア内戦などの説明も丁寧。緒方貞子さんのことを授業で扱うため、彼女のもとで働いた経験についての章だけを読むつもりが、あまりのタフさと熱意、そしてキャリアと人生の積み重ねの際の判断力の確かさに感銘を受けて全部読んでしまった。2026/01/17
ちぃ
15
こういう生き方ができる人って何が違うんだろう。。2019/02/17
ののまる
13
素晴らしいです。最後の著者から若い人たちへのメッセージは、本当にみんな読んで欲しい。「自分の特性や専門を生かし、職業をとおして社会に貢献し、それを自己成長の手段にし、生活の糧だけでなく人生における幸福追求の一つの糧にする、というのは男女の別なくごく自然なことだと思います。それぞれが自分に最も適した形、信じる形で社会に関わり、貢献していけばよいのだと思います」2018/08/02
はるる
12
緒方貞子さんが亡くなられて、その志を継ぐ人。奢らず、真摯に人に向き合う姿は心をうつものがあります。 中満さん、私の人生の何万倍も生きている気がする。2019/11/06
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