角川書店単行本<br> おこらせるくん

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¥1,320
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角川書店単行本
おこらせるくん

  • 著者名:のぶみ【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2017/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041058008

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内容説明

絵本作家のぶみ、今回のテーマは「なんでママはおこるの?」。日本中のママたちの「おこってしまう理由」をこの一冊に詰め込みました! おこるのにはその裏に「大きな愛」があるのです!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nakanaka

59
ふざけてばかりの息子と怒ってばかりの母親。これほどまでにふざけるし言うことを聞いてくれないんじゃそりゃ怒るでしょ。ずーっと息子はふざけ続けますが、怒らない母親が欲しいという息子の発言により母親は衝撃を受け話は急展開します。親が子を叱ることが何故なのかを伝える良い内容なんでしょうが、なんとなく私には合わない絵本でした。2017/11/08

55
正直、苦手な作家さんなのだけど、苦手過ぎて逆に目についてしまう…(>_<)オチがいまいち納得できず。子供を怒ってばかりいることを正当化するのではなくて、それよりもこの男の子がお母さんの気を引きたがっている行動が心配になる。怒るよりも抱き締めてあげるべきなのかなと。2018/02/09

パフちゃん@かのん変更

51
ママの気持ちはよくわかります。おこらせるくんの気持ちは・・。わざとママをおこらせたいの?かまってほしいの?自分の思った通りにすきかってにやりたいの?子どもに余裕がありすぎてやや違和感があります。ママが怒るのはこどもが大切で好きすぎて心配で怒ってしまうんだよね。2017/09/11

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

33
これは色んな見方があり、その見方次第では賛否両論ありそうな感じですね。母が怒るのは愛情と分かるし、子供が構って欲しいから、わざと嫌なことをする気持ちは分かります。ただ、怒りっぱなしなのはどうなのかなぁ。子供の言葉使いも気になりました。「怒る」と「叱る」も使い分けが必要だとしみじみ感じました。2018/07/24

雨巫女。@新潮部

15
《本屋》そんな子でも、かわいい。2017/07/17

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