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内容説明
2033年、人類は火星に到達した。6人のメンバーが火星への途中で、さらには火星で見た数々の不思議な現象とは?宇宙に2回行った著者ならではの、新しい生命観・地球観・宇宙観がいっぱいのサイエンス・ファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆめ
10
少年社中さんの「モマの火星探検記」が8月に再演されると聞いて。初演を見たことはないのだけれど、レポがとても良かったので行ってみたいなあと思ってチケット抽選の申込後、当落結果を待ちながらの読書。そしてこれを読んでる最中、Twitterで「心が疲れたときはNASAが24時間生配信してる宇宙から見た地球の映像ぼーっと見てると悩みとか全部まあいっか地球丸いし!!!!ってなるからマジでオススメ」というのを見かけて、折角なので宇宙から見た地球を眺めながら読み終えた。2017/06/11
火星人碧
8
本物の宇宙飛行士が描く「火星探検記」だから興味がわいた。作家が想像したり調べたりするところを、体験している人だからだ。文章力はさほど期待していなかったけれど、最後までたのしく読まされてしまった。これはちゃんとSFになっている。今からわずか数年後の話として設定されていて、現実が追いつかないのは明らかだけれど、物語には夢があり、ワクワクする。そして実際に宇宙飛行を体験した人にこそ書けるのだろうと思われる記述が散見される。これは面白い。2025/07/24
きのこ
8
「わたしたちは、この地球の意思によって火星へと送り出されたのだと」(p.101)2019/10/15
しょうご
8
長い間、積読にしていた宇宙飛行士毛利衛さんの一冊。SFファンタジーの児童文学ということでとても読みやすかった。宇宙に行った方だからこその世界観ってあるのかなと思った。2016/01/29
風花 kazahana
7
なぜだろうか 火星と言うワードに引かれてしまい手にしたが 毛利衛さんの著書ということで驚いた。宇宙に行ったことがある毛利さんならではの具体的な表現が現実味を感じさせる。まだ人類は火星には行っていないのに あれ?いってんだっけ?と錯覚してしまう。地球は宇宙の一部であるということが一組の親子のつながりで語られている。少し分かりづらいが ファンタジーでもあり 宇宙の話でもある。最後の章で 毛利さんの言いたいことと思われることが書いてあるがそこで急に現実に引き戻された感。火星探検は ドキドキし読み応えがあった。2023/01/14
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