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内容説明
「使えない男」が勉強に勉強を重ねた結果、満員電車に乗らず、上司にどやされず、お金が次々に貯まっていく毎日を手に入れた。いまや預金通帳の残高は単なる記号にしか感じられず、買いたいものを諦めたことはない。……いったい、どんな「勉強」をしたのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
26
300万の人は〇〇だが1億の人は〇〇、と対比しながら展開されていくというビジネス書臭がプンプンする本だが意外にも版元は学研。300万の人は勉強会に参加するが1億の人は勉強会を主催する。いや講演とか無理〜と思ったが単に発信者側に回ればいいのか。それならできそうかも。と思わせる仕掛けがたまにある。2024/10/19
kubottar
19
年収1億になれるかどうかはともかく、まずは年収300万円の生活から抜け出すためのメソッド本だと感じました。一言でいえば大衆から抜け出るってことですね。2017/07/18
佐藤一臣
17
コンビニで目を惹いた本。1億と300万という比較論はわかりやすい。億稼ぐ人は、既存の吸収でなく未開の開拓ができる人。ノートテイクは、記録に残すのではなく、その場の頭の中の整理に。自分の正義で動くのではなく、相手の事情を考慮で動く。というのは特に気をつけていかないといけないなあと思わせる。ただ、これらを実践できるのはエネルギー量が豊富な人だけでしょうね。無尽蔵の思考スタミナを持つ人は簡単に行えるんですが、そうでない人はどうするかが問題。エネルギー量の増加方法を指南する本とセットでほしいね。2018/08/14
sakadonohito
9
勉強の仕方や物事の捉え方の違いを列挙したもの。年収1億の人がやっているようなことは自分もやっていたりするのだが実際にはショボショボのショボなのですが......結局収入の差につながるような実力の差というのは行動力の差なんじゃないかと思った。2022/01/28
rokubrain
8
だいたい当たり前と思える内容なのだけど、気に留めて自分の生活に取り入れるか、見過ごすかの違いなんだろうな。 ひと言でいうと1億の人は要領がよくて時間の使い方がうまく、300万の人はその逆。 真面目という性格ゆえの落とし穴は、陥りがちな罠ですな。2019/02/11