岩波新書<br> モラルの起源 - 実験社会科学からの問い

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岩波新書
モラルの起源 - 実験社会科学からの問い

  • 著者名:亀田達也
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 岩波書店(2017/07発売)
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  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784004316541

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内容説明

群れで生きるための心の働きを,進化的に獲得してきたヒト.しかし,異なるモラルをもつ人々を含む大集団で生きる現代,仲間という境界線を越えて,人類が平和で安定した社会をつくるにはどうすればよいのか.心理学などの様々な実験をもとに,文系・理系の枠を飛び越え,人の社会を支える心のしくみを探る意欲作.

目次

目  次
   はじめに

 第1章 「適応」する心
  1.生き残りのためのシステムとしてのヒト
  2.適応環境としての群れ

 第2章 昆虫の社会性、ヒトの社会性
  1.群れを優先させるハチ
  2.個人を優先させるヒト

 第3章 「利他性」を支える仕組み
  1.二者間の互恵的利他行動
  2.社会的ジレンマと規範・罰
  3.情と利他性

 第4章 「共感」する心
  1.動物の共感、ヒトの共感
  2.内輪を超えるクールな共感

 第5章 「正義」と「モラル」と私たち
  1.セーギの味方の二つの疑問
  2.いかに分けるか──分配の正義
  3.社会の基本設計をめぐって──ロールズの正義論
  4.正義は「国境」を超えるか?
   おわりに
   主要引用文献

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