自分らしくはたらく手帳 - フランス式 毎日がおもしろくなる

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自分らしくはたらく手帳 - フランス式 毎日がおもしろくなる

  • ISBN:9784295400943

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内容説明

40の質問に1日1行書き込むだけで、前からやりたかったことが実現できる!
「あなたは、何のためにはたらいていますか?」
この質問にスラスラと答えられる日本人は、どのくらいいるのでしょうか。
フランス人にとっては「はたらく」は人生の中の一部分。
人生すべての中で目的があり、それを満たすための仕事の選択ですから、「自分がどんな目的で、何をしたくてここで働いているのか?」フランス人はすぐに答えられます。

けれど、日本人にとって、「はたらく」は人生の第一条件。
「とにかくはたらかないといけない」と思っている人も多いでしょう。
はたらくことは「手段」のはずなのに、手段と目的が転倒しているから、ストレスや息苦しさを感じるのです。

本書では、自分の頭で考えて、未来を切り開く人になるための40の質問を用意。
1日1行書き込むだけで、思い描いた人生に一歩ずつ近づくでしょう。
いくつかのQuestionをご紹介……
Q2.あなたが人生で「これだけは大事にしたい」と思っているものはなんですか。
それを尊重した人生を送るにはどうするのがよいでしょうか。
Q7.あなたは、自分と他の家族と比べて、何が似ていて、何が違うと感じていますか?
Q8.あなたが、「本当はチャレンジしたい」と思っているけれど周囲に反対されると思って秘密にしていることは何ですか?
Q10.あなたは自分の人生を「どう生きたい」ですか?そのためには、何が必要でしょうか。
Q29.明日からのランチタイムは、どんなふうに過ごしたら最高の1時間になるでしょう?
思いつく限りのアイデアを書き出して、1つずつ実行してみましょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しん

37
日本人には日本人らしさがあるので、決して間違っているとか、そういうことではないと思います。でも、外国人の考え方や日々の楽しみ方には、日本人にはないものがあって、これを見習うことで、もっとゆったりした気持ちで居られるのではないでしょうか。フランス人だからとか、そういうことでもなく、異なった考え方についてその良い点を学ぶのは、とても良いことだと思います。2018/07/22

booklight

29
【拾読】日本語を教えながら外国人とじっくり話す、というのはなかなかうらやましいシチュエーション。内容はうーんという感じだが、取り上げているテーマはおもしろい。『生き方の中に働き方がある』『「個人主義」と『自己中心主義』とは違う』『責任を取る前提だから、権利を主張できる』『ひょっとしたら、自分が偏っている?』『誰かのチャレンジを応援できないのはなぜ』『求められたときに応えれば、それでいい』『人から愛されるのは「してほしくないことをしない」人』『笑いは神様からの賜り物』『「あなたはどう思いますか?」』2021/12/05

ルル

13
自分に質問しながら生きる!2018/03/06

Salsaru

11
当たり前だけど、忘れてしまっていること。「生き方の中に、はたらき方がある」

mochi

4
自分のことを振り返り、どうすればやりたいことができるのかを考え、書き込んでいく実践的な本。フランス人は個人主義的と言われるが、自己中心的なのとは違い、自分のことは自分で責任を取るという意味。後半は、自分の意見が言いにくいという日本人に向けて励ましと実践的なことが提言されているけれど、自身は比較的、自分の考えを他人に伝えているので、このまま継続していけばいいと感じた。2017/07/19

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