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内容説明
怒って落ちこむその前に
気もちが分かればラクになる最上のコミュニケーション
「子育てが180度変わった!」2万人のママが実感!
「幼稚園や学校での出来事を聞きたい」「兄弟げんかをした」
「何度言っても片づけない」「わがままをいって困るとき」
そんな時にどんな聴き方や態度を示せばよいのかを教えます。
短時間でも質の高いコミュニケーションを図れる実践的内容です。
一方的な伝え方だけでなく親と子の相互のコミュニケーション方法が具体的にわかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mizuki
44
10歳までに自己肯定感を育てることが大切であり、親の言葉かけでそれが可能になるとおっしゃる天野ひかりさん。彼女のアナウンサーの経験と、多くの親との対話をもとにつくられた本書。とても分かりやすく、「話す」「伝える」「聞く」の基本も習っていないわたしの子どもとのコミュニケーションによる不安を振り払ってくれる一冊でした♡お勧めです❀.(*´◡`*)❀.2020/02/04
あっか
15
声がけNG集に載っているような言葉ばかりを言ってしまっていて反省>_<でも、具体例が載っているからこそ気付けて良かった!のろのろしてるとかだらだら食べるとか、子育てあるるが満載でタメになる反面、子どもに性のことを聞かれたらどうするか?なんて深いことも。究極はやっぱり、万が一いじめや独りで抱えきれない悩みができた時に言ってもらえる声がけ、関係作りができているかどうかが大事だな、と感じました。明日から早速意識してみます。2017/09/15
本と珈琲
11
親の1番大切な役割は「こどもの自己肯定感をそだてること」。著者はそれを「器を大きくする」と表現し、多くのお母さんがこどもの器を大きくする前に、水(知識・情報・社会のルール)を注ぐことに一生懸命になっていると。なるほど、モヤモヤと漠然としていた自己肯定感についてストンと腑に落ちた。こどもの中にある力を信じて、それを伸ばしていけるように邪魔しないこと。思い起こせばNGワード多用していたな。。。中にはパパに使えそうなコツもあって、早速実践あるのみ!2019/09/19
ちゃちゃ
8
とてもわかり易いと思いました。あなたが上司にこう言われたらどうでしょうか?というたとえがリアルで可笑しかった。子供は、子供で一人の人間なんだなあということを忘れてはいけないのだな。この本の通りにはいかなくても、その気持ちを大切にして接していくことは、子供にとって大きな贈り物となっていくにちがいない。心がすさんだときにまた、読み返したいです。2021/06/18
♡kana*
8
【親の役割は自己肯定感を育てること。「子どもに教えてあげること」が目的ではありません。】 うなずく、繰り返す。気持ちを言葉に置き換える。毎日、具体的にほめる。2019/12/22