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内容説明
グーグル、アップルが注目し、日本でも話題の「マインドフルネス」には、集中力アップ、ストレスや疲労の軽減など、多くの効用があることが指摘されている。ただ、「マインドフルネスとは何か?」「なぜ、悩みの解決に役立つのか?」について詳解される機会は多くない。本書は、長年、ビジネスの最前線で活躍する菱田氏とチベット仏教僧院で10年以上修行した牧野氏が、より効果的にビジネスや日常に活かすことを目的に、マインドフルネスの本質に迫った異色の一冊。 【目次】●第1章 マインドフルネスの目的は「認識」することである――認識力のなさが招くさまざまな不都合 ●第2章 理想ではなく、まず現実を見よ――悩みと認識力 ●第3章 物事の「因果関係」を探れ ●第4章 「思考の癖」を認識し、コントロールする方法 ●第5章 暴走する思考、妄想する頭脳――あなたの身近にもいる困った人をどうするか ●第6章 怒りとアンガーマネジメント
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桂 渓位
3
マインドフルネスは、全集中の境地に近いと思っちゃいました📙2022/05/15
江戸川区役所
2
802017/09/27
マダイ
1
手段としてのマインドフルネスではなく、目的としてのマインドフルネスを解説してくれている本だった。大切なのは今この瞬間に意識を向け、物事をありのままに気づくこと。その手段として呼吸や身体感覚に意識を向けるといった瞑想がある。なぜの部分に答えてくれるため、大変参考になった。2021/04/06
mei
1
かなりビジネス寄りのマインドフルネスの取り入れ方について書かれてる。 全体を通してマインドフルネスは何においても"気づく"ことが大切なのだなと。 怒っていると気づくこと、イライラしていると気づくこと。 自分が自分をちゃんと理解できてないと気づくことがマインドフルネスの第一歩なのかも。 欲を言えばもう少し仏教と絡めた話も聞きたかったなぁ。2020/07/04
あかさ
1
★★★★2020/05/24