マイナビ出版ファン文庫<br> 僕はまだ、君の名前を呼んでいない ~lost your name~

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マイナビ出版ファン文庫
僕はまだ、君の名前を呼んでいない ~lost your name~

  • ISBN:9784839963675

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内容説明

『サムウェア・ノットヒア』に連なる物語。
涙が止まらない喪失と再生の感動作!

大学を卒業し、就職することなく何となくラノベ作家になった久太と、マンガ家になった漆は、久太の母・涼花と3人で奇妙な“同居”生活を送っている。
二人は高校からの同級生だが、恋人同士ではなく、よくある男女間の親友ともまた違った関係だった。
彼らを結びつけているのは、高校生の冬に起きたある事件だった――。

筆者の処女作で泣けると評判だった『サムウェア・ノットヒア』に連なる物語だが、完全に独立した作品として、あなたに喪失と再生の物語を捧げる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひまわり

7
許すって難しいなぁ。一番許せないのは…。2022/08/14

とみー

4
見方は様々あると思いますが、私は前作(サムウェア・ノットヒア)と本作はそれぞれ独立した作品としての印象が強かったです。それと、どちらかと言えば、本作の方が好きでした。 ところどころに差し込まれるテーマは孤独と非行、就活と卒論の苦悩、友人の自殺、虐待と妹の死、義母との関係、と重いものばかりで「喪失と再生」の再生の部分は!?と思いながら読み進めました。 でも結末は救いがあり幸せもありと、ちゃんと再生の物語でした。小説の終わり方って本当に難しいと思うのですが、本作はその点でとても良かったと感じました。2017/07/08

角田和也

3
あとがきを読んで気がついたのですが「サムウェアノットヒア」の著者による作品で、シリーズものではないけれど呼応しているとかいないとか。 改めて思い出すと前作も(主人公とヒロインが)めんどくさかったですが、今作もめんどくさいです。 それなりに面白かったのですが、「(なんか知らんけど)好きだ!」で爆進する方が好きですね。 一言で言うなら、50代半ばの男女の回顧録ラブストーリー。カスヤナガト氏じゃなかったらてにとってない。2017/07/13

凍矢

2
どんどん引き込まれていった作品だった。そこまで裏話が、あったのかと、吸い込まれるような読み方ができた!ただ、主人公の豹変ぶりに、訳が分からなくなったところがあり、そこが残念ではあった。2017/07/17

でもん

1
前作もそうだったけど、良い意味で、ごそっと体内の何かを持っていく作品です。前作を読了後、すぐ本作を予約し購入したのですが、読むための体力を回復させるのに、ここまでかかってしまった。 前作と対になる物語……手を伸ばすタイミングが間に合ったのか、間に合わなかったのか。人がそこで立ち止まったのか、進んだのか。まったく違う話なのに対となる物語。でも、今度は救われた。良かった。 個人的には芥川賞で良いと思います。2017/09/06

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