実業之日本社文庫<br> マウンドの神様

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紙書籍版価格 ¥652
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実業之日本社文庫
マウンドの神様

  • ISBN:9784408553689

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内容説明

甲子園をめざす少年たちの熱い夏――高校野球小説アンソロジー! 都大会で対戦することになった甲子園本命校のエース・優一と颯太は幼馴染みで、かつてバッテリーを組んだ間柄だったが……(朝倉宏景「絶対的最後」)。高3の夏、野球強豪校で「補欠」の僕に訪れた驚くべきチャンスとは!? (早見和真「あの日、監督がうなずいていれば、僕は―-」)。“聖地”甲子園を目指し、切磋琢磨する球児たちの汗、涙、そして笑顔。野球を愛する人気作家8名が個性あふれる筆致で紡ぎ出す、小説6編、エッセイ2編。【収録作品(掲載順)】あさのあつこ「梅里駅前商店街の熱い風」/朝倉宏景/「絶対的最後」荻原宏/「わが家の高校球児」早見和真/「あの日、監督ががうなずいていれば、僕は――」東川篤哉/「カープレッドより真っ赤な嘘」宮下奈都/「空くじなしの宝くじ」額賀澪/「肩車の権利」須賀しのぶ「甲子園に帰る」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

135
個性派?揃いの作家さん達による『野球』をテーマにしたアンソロジーです。実力的にももちろん申し分ない作家さん達ばかりなので、どの話も非常に読みやすく、すんなりと読了でした。意外と初読みだった作家さんもいて、今更ながら「あさのあつこ」さんや「朝倉宏景」さん、「早見和真」さんが'はじめまして'でした。個人的にはやっぱり額賀さんと須賀さんの作品がとても良かったです。特に額賀さんのドラフト指名待ちの高校生の心境、1日を描く内容はなかなか新鮮でした。須賀さんは相変わらず'昔の話'を書かせると素晴らしい描写ですね。2017/07/07

いつでも母さん

124
『高校野球』何故にこんなに私の胸を熱くする?勝者がいれば必ず敗者がいる。そのどちらにも心から拍手を送る私。もちろん、甲子園だけが高校野球ではない!むしろそこを目指してもそこに立てるのは一握りだ。ましてやプロに進めるのは・・けれど、野球はそこで終わりでは無いのだ。全国津々浦々草野球だって盛んだ。それが嬉しい。さて、今作は荻原さんのエッセイに7人の作家による短編集。どれも面白く読んだが早見さん、宮下さん、額賀さん、須賀さんの作品が好みだった。2017/06/23

みかん🍊

101
野球を選手だけでなくいろいろな立場、場面からアプローチしたアンソロジー、朝倉さんだけお初でしたが、他の作家さんは野球作品を一度は書かれていて定番の面白さ、あまり描かれないドラフトの1日を描いた額賀さんの『肩車の権利』が良かった。2017/07/25

chantal(シャンタール)

100
野球に関する小品のアンソロジー。あさのあつこさん、甲子園に初出場した地元の高校を応援する商店街の描写を読んだだけで目頭が熱くなる。早見和真さん、桐蔭の野球部出身だったのか!道理で野球ものが多いわけだ。あれって土屋監督のこと?桐蔭の内情とか?興味津々。流石にフィクションだと思うけど😅広島出身の東川篤哉さんは流石のカープネタ。超笑えるんですけど!でもそこはかとなく感じるツバメ愛。もしかしてご本人はヤクルトファンかしら?須賀しのぶさんはさすがの安定感。私には野球好きの遺伝子が組み込まれてるのだと改めて思った。2020/08/12

やな

66
野球もののアンソロジー。コミカルな作品もあり楽しく読み進め、最後は甲子園に帰るで締め。満足の一冊(^ ^)2020/09/03

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