今日も妻のくつ下は、片方ない。 妻のほうが稼ぐので僕が主夫になりました

個数:1
紙書籍版価格
¥1,100
  • 電子書籍
  • Reader

今日も妻のくつ下は、片方ない。 妻のほうが稼ぐので僕が主夫になりました

  • 著者名:劔樹人【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 双葉社(2017/06発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575312669

ファイル: /

内容説明

大人気ブログ【劔樹人の「男のうさちゃんピース」】『男の家事場』シリーズ、待望の書籍化! 40P以上を描き下ろし!!

音楽を生業としていた僕は、2014年にエッセイスト・タレントの犬山紙子と結婚し、兼業主夫になった。慣れない家事の、難しさと面白さ。くだらなくて笑える、小さな幸せ。
でも僕は――「妻に稼いでもらっている」「音楽では食っていけない」。
もやもやと過ごしていたある日、妻の妊娠が発覚し…?

夫婦で補いあったら、妻が稼いで、僕が家事。
「ヒモと言われたら気にするけれど、それでも我が道を行く。」
手さぐりの家事から日常の幸せをつまみあげる、
ゆるくて時々ヒリつく主夫コミックエッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

(*'ω' *)@k_s

39
図書館本~犬山紙子さんの本を図書館で探しましたが見つからず、代わりに旦那様のエッセイを発見。漫画で描かれている日常は結構赤裸々です(笑)音楽に携わる仕事に夢を抱きながら、それだけでは食べていくことができず、犬山さんからの一言で主夫になることを決める。今まで家事をしたことのない旦那様が、家事全般を担い、日々悩み、迷い、笑い、時にこれで良かったのかと自問自答。いつも眉毛が八の字の旦那様がだんだんかわいく見えてきます。ページ下の枠外にある一言が、どれも深い。次回作も是非読んでみたいなぁ(*´艸`)2020/10/24

香菜子(かなこ・Kanako)

36
今日も妻のくつ下は、片方ない。 妻のほうが稼ぐので僕が主夫になりました。劔樹人先生の著書。劔樹人先生は人気エッセイストの犬山紙子先生のご主人。日本の古臭い夫婦関係の常識にとらわれない自由な形で幸せな生活を送られている劔樹人先生と犬山紙子先生。どちらも素敵で尊敬します。2019/09/06

アコ

21
Kindle Unlimited:コミックエッセイ。著者は犬山紙子氏の夫。結婚を機に主夫となった日々がヘタウマ絵で描かれている。家事あるあるが多く共感も。枠外にある言葉がよくて「スーパーからの帰り道はこの自分の人生が何を選び、何を捨ててきたか考える時間」が沁みた。買って読むかと言われると正直微妙だけど、おもしろい!★「ご飯をよそうときに1回で盛りきるのはマナー違反。これは仏さまに備えるときの盛りかた」ってのは知らなかったー!勉強になりました。2020/12/09

じょり

13
何かの番組で紹介されていた本で気になってた。本日書店で見かけて購入。読む前はバリバリ家事をこなす人なのかと思っていたけど、普通の男性でしたね。それでも妻のために火事をこなしている姿はかっこいい。正直テレビで見る嫁のことはあまり好きじゃなかったけど、結構カッコいいじゃないか。俺も一人暮らし長いんだからせめて自分の為の家事をきちんとこなしていこう。いつか誰かのためにできるように。(決して主夫願望があるわけじゃないよ、できることを協力してって意味ですよ)2017/10/20

こかち

11
クスクスおもしろい…けどちょっと虚しくて切ない。どこの誰にも日常っていうのはあって、きっといろんなことを抱えてるんだろう。この漫画はその悲喜のバランスというか混ぜ具合が絶妙。深夜帯のドラマになったらおもしろいかも。さて、漫画に出てきた、トマトと胡麻のえのきかさ増しうどん作るかな~2017/07/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11929793
  • ご注意事項