企業を守る ネット炎上対応の実務

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紙書籍版価格 ¥2,376
  • Kinoppy

企業を守る ネット炎上対応の実務

  • 著者名:清水陽平
  • 価格 ¥2,376(本体¥2,200)
  • 学陽書房(2017/07発売)
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内容説明

ネット炎上発生後に企業がとるべき対応について、実務経験の豊富な第一人者が細やかに解説。
事実関係の把握やアカウント処理などの初動対応から、責任追及の道すじ、取り得る予防策まで。
炎上対応を危機管理広報の一環と捉え、広報・法務の双方の観点から戦略的に企業を守る術を指南!

目次

はしがき

第1章 炎上の発生原因と考察
01 炎上とは
02 炎上のパターン
03 炎上拡散のメカニズム
04 誰が炎上させているのか
1 炎上参加舎は0.5%?
2 実務感覚との乖離はなぜ起こるのか
05 なぜ炎上への対応が必要なのか
Column1 「祭り」と「炎上」

第2章 炎上の初動対応
01 対応の要否の見極め
1 炎上対応の重要性
2 対応するかどうかの基準は?
02 対応の手順
1 事実関係と状況の把握
2 対応の心構え
3 反論の可否
4 対応の準備
5 対応の方法
03 対応の実践
1 謝罪
(1) 炎上対応における謝罪の意味
(2) 謝罪の要否と目的を考える
(3) 謝罪におけるNGワード
2 事実関係の説明
3 原因・再発防止策
4 処分
5 アカウントの処理
(1) 従業員の場合
(2) 経営トップ・役員等の場合
(3) 企業の公式アカウントの場合
6 情報管理の重要性
7 プレスリリースの作成方法
(1) プレスリリースの目的
(2) プレスリリースの作り方
8想定問答集(Q&A)の作成
(1) 想定される質問を出しつくす
(2) 想定回答の作成
(3) 想定回答の分類
9 記者会見
(1) 記者会見の目的・要否
(2) 資料等の準備
(3) 発表者の選定
(4) 会場の手配
(5) リハーサル
(6) 会見における態度等
Column2 炎上マーケティング(炎上商法)

第3章 炎上の後処理
01 信頼回復のための対応が必要
02 検索結果の浄化
1SEO
2ネガティブサイトの削除
3送信防止措置依頼
03 責任追及
1 まずは相手の特定を
2 発信者情報開示請求
(1) 要件
特定電気通信/権利侵害の明白性/正当理由/通信記録(ログ)の保存期間
(2) 手続の概要
(3) 書式と書き方
コンテンツプロバイダ・ホスティングプロバイダに対する記載方法/ISPに対する記載方法
3 損害賠償の請求
(1)法律構成
(2)従業員に対する請求
(3)従業員以外に対する請求
4 懲戒処分
(1)就業規則等の根拠規定の必要性
(2)懲戒処分の相当性
(3)業務上の行為についての懲戒
(4)業務外の行為についての懲戒
(5)退職してしまった者への懲戒の可否
04 刑事告訴
1 告訴と被害届
2 業務妨害罪(刑233条後段,234条)
3 信用毀損罪(刑233条前段)
4 名誉毀損罪(刑230条1項)
5 侮辱罪(刑231条)
6 器物損壊罪(刑261条)
7 その他
8 罪の選択
9 告訴状の作成
Column3 従来型クレームと近時のクレームの対応方法の違い

第4章 炎上の予防策
01 日頃の備えが炎上を防ぐ
1 誰でも巻き込まれる可能性
2 常時監視体制の重要性
02 規程類の作成 契約書・就業規則
1 守秘義務契約・誓約書
2 就業規則
(1) 就業規則の重要性
(2) SNS等の使用禁止を定めることの可否
(3) 就業規則に定めるべき内容
貸与品等の私的利用の禁止/貸与した機器等の調査/就業時間中の私的行為の禁止/
秘密保持義務の明示/削除を求める場合があることの明示/懲戒処分の可能性
03 ソーシャルメディアポリシー/ガイドライン
1 SNSの利用に一定の指針を
(1) 作成の指針
(2) 記載する事項
(3) 罰則を定めるべきか
ほか