リーダーを目指す人の心得

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リーダーを目指す人の心得

  • ISBN:9784864101936

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内容説明

ロングセラー! 14万部突破! (単行本・文庫累計)

ペプシ工場の清掃夫から国務長官にまで上り詰めた米国史上屈指のリーダーが、組織内で昇進するための正攻法、人の心をつかむルールを余すところなく語る。
リーダーのみならず、組織に身を置くすべてのビジネスパーソンに役立つ1冊。

《コリン・パウエルのルール(自戒13カ条)》
「なにごとも思うほどには悪くない。翌朝には状況が改善しているはずだ」(ルールその1)――「仕事の黄金律」として世界中で熱狂的な支持を受ける「13のルール」。本書では初めて、パウエル自身が体験したエピソードを添えて語られる!

《各界のキーパーソンが推薦》
いかなる苦境に立っても冷徹なパウエルを鮮やかに思い出す。「まず怒れ、その上で怒りを乗り越えろ」と自分に言い聞かせていたことを知ってこの人がますます好きになった。
手嶋龍一(外交ジャーナリスト、作家)

仕事のルールに詳しい解説とエピソードがついており、読者は氏のキャリアを追体験しながら、リーダーに必要な心構えをきちんと学べる。上司がどんな人間を重用するかもよくわかる。
土井英司(ビジネスブックマラソン編集長)

現場感覚、大局観、判断力。リーダーの資質を備えたひとつの理想像がここにある。
野中郁次郎(一橋大学名誉教授、『失敗の本質』共著者)

これぞ、偉大な管理職。楽観的で諦めず、逃げず、成果を挙げるための「13のルール」は必読。部下を信じてベストを尽くせ!
やまもといちろう(ブロガー、イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役)

リーダーとして判断・決断・言動をするときに、常に「13のルール」と向き合い自戒の軸としてきた。次世代を担う若手ビジネスマンにもぜひ読んでほしい1冊。
米田幸正(エステー株式会社社長)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

73
素晴らしい人です。親はジャマイカからの移民、ニューヨークのストリートキッド、希望者全員が入れる公立高校から誰でも入れて無料のニューヨーク市立大学へ、士官養成コースをぎりぎりの成績で卒業し、少尉として陸軍に入る。それが、黒人として初めて4つ星の大将まで上り詰め、4つの政権で政府の要職を歴任し、国務長官も務めた。「常にベストを尽くせ、見る人は見ている」という親の教えを守って人一倍努力した。「リーダーの役目は問題を解決すること」「『命令だ!』と命令しない」頭の良さも勿論だが、暖かい人間性が感じられて素晴らしい。2014/10/17

Taka

40
さらっと流し読みになってしまったが、黒人初の米国軍将軍となったコリン・パウエル氏の生き様に基づく教訓の数々には迫力がある。また改めてじっくり読んでみたい。2019/09/28

酔拳2

36
著者コリン・パウエルは1991年の湾岸戦争当時、砂漠の嵐作戦で米軍を率いた統合幕僚参謀本部議長であり、かつての米国国務長官であり、伊坂幸太郎の小説、「彗星さんたち」で、清掃係のおばちゃん達が引用する教訓を述べた人物である。本書は当人の軍での現場や、将軍あるいは長官となった当人の回顧録のよう。2003年のイラクの大量破壊兵器保有に基づく戦争では結局大量破壊兵器は見つからず、あれは消せない汚点と記していた事に安心。(あれはブッシュ大統領jrの支持率稼ぎか、石油利権への欲求か)リーダーとは問題を解決する人だと。2019/10/14

Tenouji

25
最初に13カ条は載っているものの、基本的にはエピソード週であり、気軽に読める。イラクの大量破壊兵器の話しもあるし、どこかで聞いたことのあるホットドッグの話しもあった。自分の取説を書いてるのにも驚いた。現代のリーダー像はさらに更新されていると思うが「すべては人である」ことには変わりないかな。2019/12/25

もえたく

17
伊坂幸太郎『ジャイロスコープ』で引用されていたコリン・パウエル氏の格言集。ニューヨークのストリートキッズから湾岸戦争の時には黒人として初めて統合参謀本部議長まで上り詰めたパウエル氏が、心掛けていたことを余すことなく書かれています。前半の格言は良いのですが、後半のいただき物自慢はいただけない気が。2018/02/21

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