月給プロゲーマー、1億円稼いでみた。

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月給プロゲーマー、1億円稼いでみた。

  • 著者名:梅崎伸幸【著者】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 主婦と生活社(2017/06発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784391150421

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内容説明

「ゲームは遊びじゃない。仕事だ。」
「ゲーマーはオタクじゃない。アスリートだ。」

野球(3000万人)もゴルフ(6000万人)もぶっちぎりの競技人口1億人超! 世界大会賞金20億円超!!
あのスポーツの祭典、アジア大会で正式種目(!!)に採用決定!!!
いま全世界が熱狂している話題&大注目の競技ゲーム・シーン「eスポーツ」。
日本初「フルタイム雇用&月給制」プロゲーマー・チームを自ら作ってeスポーツ界に殴りこみ、
「日本ゲーム界の常識」「プロゲーマーの常識」をぶち破った革命児が明かす成功秘話、プロゲーマーの世界、そしてeスポーツの未来。
これからプロゲーマーを目指す人、そしてeスポーツ界を目指したい人はもちろん、
「eスポーツってなんだ!?」という人も、ゲームが好きな人も苦手な人も、必読の一冊。

【内容】

●「ゲーマー発展途上国」の開拓者になろう

★Part.1★ 月給プロゲーマー、誕生
|プロチームDetonatioN Gamingの「日常」
|「日給4000万円」「年収30万」世界と日本のプロ格差
|1億人が熱狂する異次元タイトル「LoL」
|「井の中蛙」DetonatioNを作る
|フルタイム&月給制に込めた「メッセージ」
|捨てる神あれば拾う「マツコ・デラックス」あり

★Part.2★「ゲームで食う」ということ
|プロゲーマー「お金」の話
|DetonatioNの「給与明細」
|ゲームが上手では足りない「プロ必須3か条」
|0.016秒先を予測する「人を読む」力
|引きこもりはNG! すべては「コミュニケーション」から
|プロゲーマーになりたきゃ「体育会系」になれ
|25歳の壁「引退」と「戦力外通告」
|プロゲーマーの「勝ち組」セカンドキャリア

★Part.3★ eスポーツの未来予想図
|「テレビ離れ世代」を熱狂させる「スマホ」「ライブ体験」
|「指導者」を育てる。「次世代のヒーロー」を育てる
|目指すは「2020東京オリンピック」

●この悔しさを明日への原動力に

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つきかげ🌙

16
プロゲーマー関連書3冊目。先の2冊が個人のプロだったのに対し、本書の著者はプロゲーマーのチームを複数運営する管理者。タイトルをそのまま読むと月給1億円と読めなくもないが、団体の収入が年1億円で、そこから運営費やら何やらを引いていくとトントンのようだ。本書のアマゾンでのレビューは星一つが多かったが、日本でのeSportsの現状の認識及び今後の発展のための展望など分かりやすく書いてあり、私が星をつけるとしたら4つかな。2017/08/11

緋莢

13
図書館本。e-Sports(競技ゲーム)のプロゲーマーチームとして、日本で最初のフルタイム&月給制をとっている「DetonatioN Gaming」を立ち上げた著者が、自身のこれまでの経歴とプロゲーマーとは?やe-Sportsのこれからについて書いた本。<賞金は「臨時収入」でしかありません。>、<日本におけるプロゲーマーの収入というものは、スポンサーから提供されるお金、スポンサー料が柱です。>というのは全く知らなかったので、へぇーとなりました。また、プロゲーマーはゲームが上手いというだけでは足りず(続く 2024/12/05

ルート

11
DNGは、プロe-Sportsチームだ。e-Sportsチームの稼ぎは主に大会の賞金やスポンサー収入。よって、強いチームなら潤うが、そうでないチームの収入は安定しない。そんなe-Sports業界で、DNGはフルタイム勤務かつ給与制という異色のチームだ。そこにはe-Sportsやプロゲーマーという職業が、社会で広く認められるようにという、著者梅崎氏のメッセージがこめられている。e-Sportsがサッカーや野球のように浸透する未来を夢見て。2020/12/08

どくろ

3
将来的にesports振興も仕事に入ってきそうなので、買って手元に置いておきました。プロゲーマーのセカンドキャリアが充実しているという話は意外だった。指導者不足という問題の指摘など日本の未発達なesports環境と現在までのチャレンジについて分かりやすく述べられていた。あとがきで悔しがってるけどfinalは情けなかったから頑張ってほしい。2017/06/25

Jナカノ

2
eスポーツの世界で戦うプロゲーマーの実態について書かれており、スポンサーやセカンドキャリア事情など、以外と知られていない基礎知識を学べる。eスポーツに注目することが楽しくなるかもしれない一冊。 2018/10/18

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