内容説明
仕事に、家事に、子育てに…いつも追われるように忙しく過ごしている人こそ、「自分を休ませる」ことが必要です。それは階段の踊り場のようなもので、いったん立ち止まり、自分を見つめなおすということ。心と体をリセットし、新しい発想、そして前にすすむ力がわいてくる「禅的休養」のすすめ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ノンミン
5
不思議と日々自分に起こっていることに対して、どういう気持ちで過ごせばよいかのヒントがいろいろと書いてありました。人は人、自分は自分。自分で休みたいときに休めばいいと思いました。2022/09/17
雛
3
気持ちが落ち着いてる時に読めば、至って当たり前のことかも知れませんが、何となく時間に追われてる感覚が否めない…。そんなユッタリ過ごせなくなってきた時に簡潔な禅語、意味を細分化されてフト落ちてくる感覚。禅語も漢文読みのように、この読み方で合ってるかな?とか意味合いはこんな感じかな?って先にイメージして答え合わせするように読むのも然り。お気に入りの1冊です♪2023/07/05
三上 直樹
3
休みの日に読了しましたが、禅宗の教えとはいえ連載をまとめたものだけに、スーッと終わってしまいました。 ただ、自堕落している私にとっては、禅宗が「即行動」を旨とすると知っただけでも、明日からは動かないとなりません。2017/11/19
Taro Yamada
1
最近疲れ気味なので再読で通読。焦っているとつい「先に、先に」となってしまうが、「七走一座」「一日一止」走るだけでなく定期的に止まること、休むことを意識的に取り入れていきたい2018/02/20
Taro Yamada
1
「病んでも堂々」そんな人生にしていきたい2017/11/29