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内容説明
七ッ谷とばりは学校ではおとなしくて優等生なほんわか女子。そんな彼女が密かにハマっているのは対戦格闘ゲーム。ところがある日、対戦格闘ゲーム愛がMAXになり、巨大なアーケードコントローラーをついに購入!……したのだが、その姿をクラスメイトの和辻昴(通称:バルス)に見られてしまう。優等生であるとばりは動揺するが、そんなとばりの様子を察したバルスはこう言った「一緒にゲームやろう」――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
26
てれりこ健在。ヴァンパイア出なかったのが意外。サイバーボッツとかジャス学とかキカイオーとか、その辺もそのうち拾ってほしいな。2019/04/14
真白優樹
8
レトロな格闘ゲームを好む少女、とばりが同じ趣味を持つ級友の昴に出会い始まる物語。―――ちょっぴり懐かし、でも熱さは健在。どこかで見た事がある人が多そうな格ゲーを、個性豊かな子供達がプレイしていくこの物語は、懐かしの知識とコマンド、そして子供達のドタバタな、でもとても賑やかで楽しげな青春の物語となっており、ゲーマーである者、あった者にこんな青春を送りたかったと思わせるような物語である。こんな青春も最高、そんな青春を過ごす彼等は次はどんな懐かしの格ゲーをプレイしていくのだろうか。 次巻も楽しみである。2017/06/29
ぺぱごじら
7
一昔前(いま読んでるからだが)の格闘ゲームが続々登場して、懐かしいなぁ、やったことあるなぁとなる異識風高校部活のお話。台詞回しの巧さが異識さんの特徴で、「あっちこっち」を思い出す。あれもそろそろ続きを読みたい。ブシドーの「一撃」は確かに初見では鼻水が出る(笑)。「乙女心を問う孫に渡すゲームがとき○○」、得た結論は?2018-422018/03/21
ユウ
5
前回に読んだときよりゲームに少し詳しくなったのでより面白く感じました。そしてヒロイン達、可愛いかったです。2018/01/30
niz001
5
肉うどんに爆笑する。だいぶマニアックかつレトロな格ゲーが多く満足。ななちゃんにはいつかダイノレックスをプレイしていただきたい。2017/07/04