内容説明
映画版を完全ノベライズ! 決して出会ってはいけない二人の、運命の歯車が動き出す――。
17.6/10公開の映画「昼顔」を完全ノベライズ!
上戸 彩、斎藤工、伊藤 歩、平山浩行……。豪華キャストが紡ぐ映像世界を小説で再現。ドラマ版で許されない恋に落ちた紗和と北野の3年後を描く。衝撃のラストに、涙が止まらない――。
【あらすじ】
お互いに結婚していながら、惹かれ合い愛し合うようになった紗和と北野。その関係はいつしか明るみになり、別れざるを得なくなってしまった。あれから3年――。
運命のいたずらか、再びめぐり会う二人。あの時に交わした愛を忘れられず、どちらからともなく逢瀬を重ねていく。そんな中、二人の前に現れたのは……。
「神様、あの人を私にください」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yukamana
13
予想通りの結末だった。映画版は吉瀬さんは出てこないのね。頭の中で映像思い浮かべて簡単に読めた。スペシャルドラマでは見たいけど、映画館まで行ってみようとは思わないな。2017/10/20
どんふぁん
12
2017年8月17日読了。内容はドラマ昼顔から三年後の話でした。映画版昼顔の内容らしいですが、すごい結末を迎えるので、ビックリしました。女は怖い・・・。2017/08/17
♡kana*
10
ぬーーーん、そうか、そうね。ドラマ観てないから?良さが分からず。2017/11/21
たろいも
8
映画を小説にした。ドラマの昼顔の三年後、論理的より感情で動くのがこのおはなし。どんなところでも大切な人がいればそこが1番になる。紙一重で現実でありそうで無いけど、現実離れしているのがやはり人気ある本より映画の方が良い。さわちゃん、これは女優は上戸彩で良かったと思う、相性は最高。あー、こんな恋愛もして見たかったな、そう思うとこの内容に執着してしまう。いけない恋、そう感じたいならこの本を読むべし、旬の本。2017/11/11
るんるん
8
映画版完全ノベライズ。いい人が一人も出てこない…。2017/09/23