「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

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「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

  • 著者名:小田理一郎【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 英治出版(2017/06発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 570pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862762108

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内容説明

<p>■インテル、ナイキ、日産、リクルート……有力企業が続々導入する「学習する組織」、初の入門書!
■世界250万部突破のベストセラー『学習する組織』をもとに、日本における第一人者が、実践を意識してわかりやすく解説
</p><p>【人と組織の未来は、「学習能力」で決まる】</p><p>MITで生まれた、人と組織の能力開発メソッド「学習する組織」。
「個人の成長」と「組織の成長」を相乗的に実現するノウハウを、
日本における第一人者がわかりやすく解説したのが本書です。</p><p>「学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)」とは、
変化に柔軟に適応し、進化し続ける組織のこと。
通常のPDCAを超える「ダブル・ループ学習」を実践し、
「志を育成する力」「複雑性を理解する力」「共創的に対話する力」を
培うことで、個人・チーム・組織の持続的成長を実現します。</p><p>【自分・チーム・組織を成長させる5つの道を、事例と演習で学ぶ】</p><p>行動科学・心理学・リーダーシップ論など幅広い知見に基づく
この理論を初めて紹介したピーター・センゲ著『学習する組織』は
世界17ヶ国で出版され、250万部を超えるベストセラーに。
変化が激しく、常に革新が求められる今日のビジネス環境において、
人と組織の問題を考える上でのバイブルとして世界各国の
ビジネスリーダーに読まれています。</p><p>『「学習する組織」入門』は、そのエッセンスを伝える入門書です。
学習する組織の柱となっている5つの「ディシプリン」を
ひとつずつ丁寧に解説。イメージのしやすさ、実践しやすさを
意識して、各章に「事例」と「演習」を掲載しています。
また実践する上で直面しがちな課題もカバーした上で、
「U理論」など最近のマネジメント思想の潮流も踏まえながら、
組織とリーダーシップの未来像を展望します。</p><p>第1章 学習する組織とは何か
第2章 組織の学習能力 ― 学習サイクルと学習環境、そしてディシプリン
第3章 自己マスタリー ― 自分の意識と能力を高め続ける
第4章 システム思考 ― 全体像をとらえ、本質を見出す
第5章 メンタル・モデル ― 前提を問い、認識を新たにする
第6章 チーム学習 ― 場と関係性の質を高める
第7章 共有ビジョン ―「どうありたいのか」に答える
第8章 実践上の課題と対策
第9章 組織の未来、リーダーシップの未来</p>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

73
ピーター・センゲという人が書いた「学習する組織」という本の内容を同書の和訳者である著者が、その本を分かりやすく解説した本。 そもそもの「学習する組織」という本を知らないのだが、変化し続ける世の中に対応するためには、組織であれ、個人であれ、学習する能力が必要とのこと。学習には、志を育成する力、複雑性を理解する力、共創的に対話する力の3つの力が必要とのこと…なかなか手強い。2023/12/12

Koichiro Minematsu

12
仕事や社会においても問題が複雑化しており、これまで経験したことでのダイレクトな対応では、もはや解決困難になる。そこで、本書にある5ディシプリンは、企業が人が学習、成長していく上では欠かせない。分かりやすい説明で腑におちた。2017/08/13

ふぇるけん

10
「学習する組織」は2011年にピーター・センゲによって書かれたのだが、最近にわかに注目されているらしい。本書は「入門」となっているものの、400ページ弱のボリュームで組織改革の要諦や手法について詳しく書かれており、付箋を30枚以上貼りまくった。ループ図やリフレクションなど、過去に学んだ手法もあったが、まだまだ実戦で活かしていないので、本書を参考にしながらトライしてみたい。そして、次は「学習の組織」本編にも着手します。2017/08/28

たくみくた

9
35冊目。学習する組織の中核的な学習能力は①志を育成する力、②複雑性を理解する力、③共感的に対話する力の3つであり、どれかが欠けてもダメだと言う。それぞれのディシプリンの内容が深く、それぞれで本を1冊書けるんじゃないかと思うレベル。今後、友達とワークをする中で一つ一つ落とし込んでいく。2020/05/09

Kazyury

9
非入門が大作でなかなか読み切れなかったので、まずは入門編を。書いてある内容は、5つのディシプリン(自己マスタリー、メンタル・モデル、システム思考、チーム学習、共有ビジョン)の解説を中心に、事例もよく理解できる。 が、実践に向けた難易度の高さは軽減されず。 メンタルモデルを変える難しさも、システムの複雑さを可視化する難しさも何れもハードルはあるのだが、今の自分には視座の低さが越えがたい壁かもしれない。結局、解くべき課題は視座の高低に囚われるので。最初の一歩は、現在の立ち位置をアセスすることからかな。2019/07/07

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