日本経済新聞出版<br> 攻めの経営を可能にする 本当のリスク管理をするための本

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日本経済新聞出版
攻めの経営を可能にする 本当のリスク管理をするための本

  • 著者名:吉成英紀【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 日経BP(2017/06発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532321383

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内容説明

●すべてのビジネスはリターンを得るためにリスクに挑みます。そのためリスク管理と目標管理は表裏一体で、リスクの管理は利益を生む活動です。リスク管理能力を養うことで、はじめてハイリターンを追求できます。
●しかし、多くの人はリスク管理を専門家の仕事と勘違いしています。マニュアル(文書化)を作ることがリスク管理ではありません。業績不振と不祥事は、リスク管理の面から見れば同根です。
●本書は、リスクの本質と正しいリスク管理を学ぶテキストです。知識を覚えるだけでなく、考え抜くための演習問題も提供し、イノベーションを起こす力を養います。
●前作『世界のエリートがやっている 会計の新しい教科書』の第3章「応用編」に続く内容で、前作読者から出版が待たれていました。セットで会計と経営のセンスを磨くまったく新しい会計学習法です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masshib

2
リスク管理の真の目的について腹落ちできる。 利益管理とリスク管理は表裏一体。利益管理はできる理由を見つけて実現!維持すること。リスク管理はできない理由を発見して事前に潰すこと。リスク管理の究極の目的は事件事故を起こさないことではなく、リスクに挑むことによってリターンを目指すためにリスク管理能力を高めることが大切。リスク管理の究極の目的は、自らのリスク管理能力を高めリスクに積極的にチャレンジしてリターンを生むことである。 リスク管理にポジティブに挑むリスクカルチャー醸成の重要性が理解できた。2021/06/16

MAKOTO

1
予想以上に目から鱗だった。最初はふわっとした話かなーと思ったら、後半は自社の事故等防止や管理に有用な話がたくさん出てきた。最後はかなり核心に切り込む。胸に刺さった。 リスク管理を前向きに捉えていこうと思える良いきっかけになる本だった。良いです。2021/06/28

ななくろ

1
勤務先のリスク管理担当になりましたので、この本を読みました。リスク管理は後ろ向きの仕事ではなく、リスクに積極的にチャレンジしてリターンを得ることなど目からウロコで、非常に良い本でした。2021/03/20

masshib

1
リスク管理というと保守的に、損をしないためにするものというイメージであるが、本書を読んで大きくイメージが変わった。できない理由を見つけて潰していく、リスクにチャレンジして収益を上げるためにリスク管理をする。リスク管理と収益管理は裏表の関係にある。攻めのリスク管理の重要性が理解できた。再読して身につけていきたい。2019/04/29

違いの分からない男

0
★★★★★2017/09/11

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