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内容説明
見たまま伝わり、納得度100%!
資料を渡したあとに、「……えーと、じゃあ、口で説明してくれる?」ともう言われない。
資料を見せても、「この意味ってさぁ…」「これ、何が言いたいの?」「もうちょっと説明してくれる?」とため息をつかれることはありませんか?
時間をかけて作成した資料なのに、書き方ひとつで、伝わるもの・伝わらないものに分かれ、伝わらないものをつくった場合には、「時間と紙のムダ」になってしまいます。
それは、あなたが「読む気力を奪わない資料」「補足がなくとも、伝わる資料」をつくっていない証拠。
5つのポイントを押さえた図なら、相手の直感に訴えるので、即座に、正確に伝わります。
海外で言葉の通じない外国人に、デザインひとつで「伝える」工夫をしてきた著者が、「図」を使って人に伝える技術の大切なポイントだけをぎゅっとまとめました。
相手の時間を奪わず、誤解も生まない、二度手間にならない「パッと、正確に伝わる」図の作り方をおぼえましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
豆腐クマの中の人
3
正しい図の使い方がわかる本で、後半は実例を示しているのでどんなふうにルールを適用すればいいのかをこの一冊で理解できます。図の作り方はもちろんのこと、どうすれば伝わるのかと言うことを本質的に説明されているので、どうして自分の作った資料が分かりにくいのか見にくいのかを振り返ることが出来ます。図を作るところだけではなく、その前の考えるプロセスから変わりました。ちょっとしたことを図で伝えることが出来ればリモートワークでも仕事の効率が上がると感じました。2021/05/27
しき
2
最初の方の細かい理屈はよくわからなかったが、図解のわかりやすさは一目でわかる。考えるまでもなく、図解のほうがわかりやすい。私は仕事でシステムの説明資料を作る際、本書の図解にたいへんお世話になっております。最後の章の具体例を何度もよんで、図解パターンを丸暗記しよう。2022/10/20
みやこ
2
ピクトグラムはやはり見やすいです2022/03/15
Taro Yamada
1
図解は最初に目に飛び込み、第一印象を作る。よい図解を書くのに必要なのはセンスではなく上手な表現のものを見つけ、まねること(DTM=ディスカバリー、トランスフォーミング、メイキング)2020/10/08
skiku
1
プレゼンすることも多いので勉強に読破。多くは実践できていて安心できた一方で、確かにバイアスをもってこだわっていた悪弊もあり勉強になった。 2019/06/10