日本橋木屋 ごはんと暮らしの道具 - 十二ヶ月の小さなならわし

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日本橋木屋 ごはんと暮らしの道具 - 十二ヶ月の小さなならわし

  • 著者名:木屋
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 二見書房(2017/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576150420

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内容説明

東京・日本橋で創業223年、
庖丁をはじめとする台所・生活の道具を扱う老舗「木屋」が、
すぐ真似できる生活の豆知恵を紹介します。

何千年も使われている日本の道具から、四季の行事、幸せを呼ぶならわし、
浄化する暮らし方を知る一冊です。

「冷凍ご飯を電子レンジより美味しく解凍できる道具」
「おろし金を買うなら銅製に限る」
「急須を選ぶなら常滑産」
「ザルや鋏は幸せを呼ぶ道具」
「お正月の箸の使い方」
など、春夏秋冬十二ヶ月、71個の道具の豆知識が詰まっています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ichi

25
【図書館本】12カ月の四季を通した日本伝統の食儀式や食材、調理用具など記載。どれも為になります。一番最後に載っていた初女さんのおにぎりの作り方が写真付きで載っており、おにぎり作りたくなりました!2016/02/09

ケロコ

20
【図書館】木屋が大好き。昨年京都に出掛けたときに『有次』に立ち寄り、名前入りの包丁を購入してきたけど、それ以外のものは買わないで帰った。他のお道具は木屋のものがいいと思ったから。どちらも見た目は全くおなじなのだけど、私にとって、木屋は特別なお店。母から譲り受けた大切な道具が木屋のものばかりだからかもしれない。年末にはまな板が仲間入りした。正方形の檜のまな板。木屋のものが台所にあると背筋が伸びるのだ。2018/01/03

まなあん

12
手元に置いときたい!とても為になり楽しい本。12ヶ月の習わしと日本橋木屋で扱う良質な品々の紹介、上手な使い方を解説。包丁の研ぎ方、勉強になります。私が欲しくなったのは、菜切包丁と外輪鍋、敷き笊、漬物木桶、それから・・・ 食にまつわる道具は不思議と用途に合わせた物を使うと美味しく上手に出来る。初めて出刃包丁を買い使った時の料理の出来の良かった事。しかしながら、「日本橋木屋」老舗との事、私知らなかったのよね〜。出会えて良かった。2015/10/22

なかちゅう

6
図書館から借りてきた本なんだけど…駄目だ、あきらめて購入します、今月厳しいんだけど。(T_T) 江戸時代、徳川家康によって招聘され日本橋に店を開いた「木屋」。その老舗が扱う道具には一つ一つにこだわりがある。派手さはないが、日本の食卓・台所 で大事にしていきたいものばかり。と、とりあえず、「ちろり」が欲しいな~、私。2015/10/18

きりぱい

6
道具推しと思いきや、道具にまつわる歴史やメディアでのうんちくがちょっと面白い。工業製品でなく職人があつらえた昔ながらの道具が多いので、何となく江戸の台所が想起されたり。2015/09/22

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