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内容説明
NASAにも注目される北海道赤平市の町工場! 従業員20人の会社でロケットを作り、宇宙開発の夢を追い続ける著者が、大人にも子どもにも、すべての人に夢と希望を贈ります。世の中には、若い人の夢をつぶしてしまう人が大勢います。でも、そんな人たちに負けないでほしい、その人たちを恨まないでほしいと著者はいいます。「あきらめなくて、いいんだよ」「だったらこうしてみたら?」「こんな方法があるよ」と、「どうせ無理」という呪文に負けないための方法をできるだけたくさん公開します。TED×Sapporoの魂のスピーチがYouTubeで230万回を超える再生! 多くの人の感動を呼ぶ著者渾身の一冊です。この本が「どうせ無理」と思ってしまいがちな人の心を救い、本当の自信を増やすきっかけになりますように。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アナクマ
57
町工場で宇宙ロケットを作った社長さんが贈る大人の智恵。◉好きなことを続けること。自分の能力が増えたと感じられること。誰かを喜ばせること。それから、自信を奪う人に負けないことなど。そのポジティブメッセージ、ときどき指差し確認したい。◉思いがけない収穫は北村裕花さんの挿絵。素っ気なく芯に食い込む一枚。絵の力。◉しかし、自信ってなんだろねホント。絶望することもなく、機嫌良く好きな事ができてるのだから、自信あるって状態なのかコレが。違う気が。Will か。クララが立った!を思い起こしたい。2019/01/20
ムーミン
45
平易な言葉と事例で、学びになることが多く、刺激わたくさんもらいました。子どもたちにも保護者にも、そして先生たちにもぜひ読んでほしいと思いました。今年の卒業式の式辞には、ここから得たものを少し盛り込んでみようと思います。2019/02/17
あっか
42
植松努さんの本はどうしてどれもこんなにも珠玉なんだろう!中高生でこの本を手に取れた人は本当に羨ましいし、幸せだと思う。わたしも出会っていたら(と言っても発刊が2017年3月なので土台無理ですが)もう少し気持ちが楽になれていたことがたくさんあったんじゃないかなあと思う。こういう本を読むと、やっぱり読書は人を救うし人生を変えることができる、と実感する。グッサグッサ来ます。子どもに読んで欲しいのはもちろんだけど、まずは子育て中の親や先生にも読んで欲しい。2018/02/04
いっち
31
タイトルにギクッとした。「どうせ無理」と思っている君へ。私のことだと思ったからだ。「どうせ無理」と思って諦めたことが、何度あっただろう。とはいえ、今さらどうしたらよいのか。何かしらタイトルに思うところがあったから、手にとったはずだ。著者は、「何かをやろうと決めて、小さな成功を味わい、小さい自信をつける。そしてその小さな自信を育てていく」と言う。小さな成功と小さい自信。どうやって付けられるのか。「目標は『自分のためになること』と『人のためになること』で決めたいものです」。つまらない仕事のことを考えてしまう。2024/08/12
haruaki
30
たまたまネットで植松さんのスピーチを聞いてから植松の話した事が頭から離れなくて、手に取った本。恐らくは10代などの若い世代向けだと思う本だとは思うけど、大人の自分が読んでも、もう一度、自分の好きなことへ素直に触れようという気持ちになる。読む前より、心が少し自由になり、人にも自分にも優しい気持ちになれる。想像力は優しさ。2019/07/14
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